森町の風景、水彩で 絵画講座の作品展 袋井、25日まで
森町の絵画講座「遠州の写生めぐり」の作品展が25日まで、袋井市川井のギャラリー喫茶いこいで開かれている。講師を務める大須賀義明さん(77)と受講生16人が全12回の講座で手がけた写生画など21点を出展した。
舞楽「蟷螂(とうろう)」で知られる山名神社にあるカマキリの水口や、紅葉鮮やかな大洞院といった町内の風景などを水彩で描いた。繊細なタッチで表現した美しい景色を、訪れた人々が興味深そうに眺めている。
同ギャラリーの営業日は毎週木曜日から日曜日(第3木曜は除く)。