活動功労者や優秀選手を顕彰 袋井市陸協総会 大会最高記録更新者も
袋井市陸上競技協会はこのほど、２０２３年度の総会を市教育会館で開いた。長年にわたり協会の活動に貢献した役員や指導者、昨年度全国大会で優秀な成績を残した選手を顕彰した。
２０年にわたって協会主催の大会の役員として運営、準備などに尽力した大石周平さん（７３）、昨年夏の全国高校総体の男子１００メートルで８位入賞を果たした銭田瑞生さん（１８）ら４人に賞状が贈られた。主催大会の最高記録を更新した小中高生を表彰する「ベスト・トライアル」認定証の授与、本年度の事業計画案や予算案の審議も行われた。
この他の顕彰者とベスト・トライアル認定者は次の通り（所属は当時）。
【顕彰】優秀指導者章 伊藤武郎、杉浦伸幸
【ベスト・トライアル】小学生女子 金田陽愛（湖西ＪＡＣ、８００メートル、１５００メートル）▽中学生男子 佐藤瑞城（浜松南部３、８００メートル）▽高校生男子 辻本桜寿（浜松開誠館２、３０００メートル障害）村松晃成（浜松西３、走り幅跳び）藤岡広樹（浜松商３、円盤投げ）▽高校生女子 栗田葉音（磐田北３、三段跳び）
【ベスト・トライアル袋井・森版】小学生男子 中島壮琉（袋井陸上、１５００メートル）▽小学生女子 今村心咲（カワセミ・Ａ・Ｋ、１００メートル、２００メートル）太田明那（森町走友会、２００メートル）田村蓮姫（森町走友会、１５００メートル）▽中学生男子 太田丞（袋井周南３、砲丸投げ）
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