あなたの静岡新聞
▶ 新聞購読者向けサービス「静岡新聞DIGITAL」のご案内
あなたの静岡新聞とは?
有料プラン

テーマ : 森町

袋井消防本部の職員4人 救助技術入賞を報告、関東大会へ抱負

 このほど開かれた「県消防救助技術大会」のロープブリッジ救出の部で入賞した袋井消防本部の職員4人が20日、市役所を訪れ、袋井市森町広域行政組合管理者の大場規之市長に関東大会への出場を報告した。

大場市長に県大会入賞と関東大会出場を報告した4人=袋井市役所
大場市長に県大会入賞と関東大会出場を報告した4人=袋井市役所

 訪問したのは鈴木豊大消防副士長、宇田崇真副士長、山田勘太消防士、山崎真杜消防士。水平に張られた20メートルの救助ロープを往復して要救助者を救出する種目で、当日は雨が降る悪条件の中、51秒1の記録で14チーム中2位に入り、同本部として2015年以来の関東大会出場を決めた。関東大会では同種目初の全国大会出場を目指す。
 リーダーの鈴木副士長は「ミスなく、4人全員が役割を果たせた」と振り返り「関東大会も上位を目指して訓練に励みたい」と抱負を述べた。大場市長は「緊張もある中で素晴らしい成績。次の大会でも訓練の成果を発揮してもらいたい」とエールを送った。
 4人は同日、森町役場も訪問し、太田康雄町長にも報告した。関東大会は7月15日に東京都内で開かれる。

いい茶0
▶ 追っかけ通知メールを受信する

森町の記事一覧

他の追っかけを読む