森町の夜空に4年ぶり花火 2千発夜空彩る
森町商工会は15日、4年ぶりとなる森町納涼花火大会を同町森の太田川親水公園で開いた。2千発の打ち上げ花火が夜空を彩った。
戦没者の慰霊のため、毎年8月15日に開いている。2019年以降、台風や新型コロナウイルスの影響で実施を見送っていた。来場客は次々と打ち上がる鮮やかな花火に見入っていた。
同商工会の鈴木康之会長(70)は「子どもたちの夏の思い出になり、地元を元気づけられたらうれしい」と話した。
感染対策のため、打ち上げ時間を例年よりも30分短縮。露店の出店もなかった。