テーマ : お酒・ビール

ひやおろしの酒 「琥珀の粧」10日発売 花の舞酒造

 花の舞酒造(浜松市浜北区)は10日、江戸時代から続く伝統製法「ひやおろし」で製造した秋限定の日本酒「琥珀(こはく)の粧(よそおい)」を発売する。

花の舞酒造が10日発売する「琥珀の粧」=浜松市中区
花の舞酒造が10日発売する「琥珀の粧」=浜松市中区

 春先に搾った酒を一度だけ火入れし、夏は蔵の中で貯蔵することで、味に深みが出るという。立秋の8日から、「純米吟醸原酒」「特別純米原酒」の2種を瓶詰めして出荷。表面のラベルは夕刻の富士山とモミジをイメージした。
 数量は昨年より2割程度増やし、純米吟醸原酒が720ミリリットル(税込み1848円)3千本、1800ミリリットル(3696円)500本。特別純米原酒は720ミリリットル(1265円)4千本、1800ミリリットル(2530円)千本。

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