テーマ : お酒・ビール

丹念に洗米 酒造り始まる 静岡平喜酒造 静岡市駿河区

 静岡平喜酒造(静岡市駿河区)で今年の酒造りが始まった。初日の24日は、こうじなどを作る準備として酒米の洗米作業を行った。

洗米作業をする戸塚社長=静岡市駿河区の静岡平喜酒造
洗米作業をする戸塚社長=静岡市駿河区の静岡平喜酒造
洗米作業をする戸塚社長=静岡市駿河区の静岡平喜酒造
洗米作業をする戸塚社長=静岡市駿河区の静岡平喜酒造
洗米作業をする戸塚社長=静岡市駿河区の静岡平喜酒造
洗米作業をする戸塚社長=静岡市駿河区の静岡平喜酒造
洗米作業をする戸塚社長=静岡市駿河区の静岡平喜酒造
洗米作業をする戸塚社長=静岡市駿河区の静岡平喜酒造
洗米作業をする戸塚社長=静岡市駿河区の静岡平喜酒造

 洗米は同社の戸塚堅二郎社長(36)が担当。1人で7個のかごに分けられた新潟県産「五百万石」など計58キロの酒米を、同市を流れる安倍川の伏流水を使って洗い上げた。水温や酒米を水に浸す時間をデータで管理し、酒米が吸収する水分量を細かくチェックした。戸塚社長は「経験や数値に基づき、調整を繰り返しながら作業を丁寧に行うこと。それが酒の味わいやうまみに直結する」と一粒一粒を丹念に扱った。
 今回洗った酒米は、蒸し作業や発酵などを経て、約1カ月半後に日本酒になるという。

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