テーマ : お酒・ビール

地元企業と交流 仕事の魅力学ぶ 浜松大平台高生

 浜松大平台高(浜松市西区)総合学科国際情報ビジネス系列の3年生5人はこのほど、地元企業との交流を通じて地域や仕事の魅力について学ぼうと、不動産会社「マストレ」(本社・西区)の海外事業部(南区)を訪れ、企業インタビューを実施した。生徒は9月に取材した結果を発表し、SNSでも情報発信する。

生徒に仕事内容を紹介するマストレの佐藤部長(右下)=浜松市南区
生徒に仕事内容を紹介するマストレの佐藤部長(右下)=浜松市南区

 マーケティング授業の一環で、同部の佐藤亮部長が座談形式で仕事内容について話した。佐藤部長は照明器具には法令に沿った細かい技術基準があることや、同社の経営戦略「ニッチ戦略」などのマーケティング用語を紹介した。「仕事で大変なことは」との質問には、「日本と海外との文化の差で生じる、認識のずれが大変」と答えた。
 授業は浜松いわた信用金庫入野支店(西区)やLPガス販売のエネジン(中区)が同校のために企画した。今年で2年目の取り組み。

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