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熱海銀座に抹茶スイーツ店 23日開店 フジノネ、丸七製茶が監修

 観光土産などを企画販売するフジノネ(熱海市)は23日、抹茶スイーツ専門店「熱海さとり本店」を同市の熱海銀座商店街にオープンする。製茶問屋の丸七製茶(島田市)が監修したオリジナルブレンド抹茶「さとり」を使い、クレープ、わらび餅、プリンなど30種のスイーツを売り出す。

県内産の抹茶「さとり」を使ったクレープ=熱海市の熱海さとり本店
県内産の抹茶「さとり」を使ったクレープ=熱海市の熱海さとり本店

 看板商品は「大熱海 ぱりぱりクレープ」(850円)。抹茶を練り込んだ生地に抹茶ソースとナッツ類をトッピングし、長さ50センチの迫力ある一品にした。もちもち食感の生地を使用した「ブリュレお濃茶クレープ」(千円)、「富士山モンブランクレープ」(1200円)もある。いずれも抹茶の爽やかな香りとまろやかな味わいを楽しめる。
 熱海さとり本店の営業時間は午前10時~午後6時。不定休。年末年始も営業する。フジノネは熱海市内で「熱海プリン」などのスイーツ店も展開している。

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