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ちいさな世界へ ミニチュア作品の展覧会 浜松市中央区

 「Mozu」の名で日常風景のミニチュア作品などを手がける水越清貴さん(25)=東京都=の展覧会「Mozu ミニチュア展 ようこそ、ちいさな世界へ」が19日、浜松市中央区の遠鉄百貨店で始まった。電灯のスイッチやコンセントなどの周りに作品があり、身近に「こびと」が生活しているような世界を楽しめる。4月2日まで。

身近に「こびと」が生活しているような世界を表現した作品=浜松市中央区の遠鉄百貨店
身近に「こびと」が生活しているような世界を表現した作品=浜松市中央区の遠鉄百貨店
牛丼店を精巧に表現したミニチュア作品
牛丼店を精巧に表現したミニチュア作品
冷蔵庫やコンセントなどの周りにミニチュアを配置し、不思議な空間を表現している
冷蔵庫やコンセントなどの周りにミニチュアを配置し、不思議な空間を表現している
「こびと」になったような体験ができるフォトスポットを紹介するMozuさん
「こびと」になったような体験ができるフォトスポットを紹介するMozuさん
身近に「こびと」が生活しているような世界を表現した作品=浜松市中央区の遠鉄百貨店
牛丼店を精巧に表現したミニチュア作品
冷蔵庫やコンセントなどの周りにミニチュアを配置し、不思議な空間を表現している
「こびと」になったような体験ができるフォトスポットを紹介するMozuさん

 学校の教室や牛丼店、住居を表現したミニチュアなど約60点を出展した。新作も多く、「こびとのお風呂」は、タイル1枚分の大きさの中に風呂場を再現。巨大な接着剤や消しゴムなどのモニュメントを置き、来場者が小さくなったような体験ができるフォトスポットも用意した。水越さんは「ミニチュアは生で見るのが最高。ぜひ、こびとの世界を楽しんで」と話した。入場料は一般千円、高校生700円、小中学生500円。

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