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浜松大河ドラマ館、年末年始営業 限定の来館記念品も配布へ

 浜松市は年末年始の29日~来年1月3日、同市中区の浜松大河ドラマ館の開館時間を変更して休まず営業する。年末年始限定の来館記念品も配布し、11月に目標達成した来館者50万人からの上積みを狙う。22日に市役所で開かれた官民組織「家康プロジェクト推進協議会」(会長・斉藤薫浜松商工会議所会頭)の幹事会で市側が報告した。
 通常午前10時~午後6時の開館時間を年末年始は午前8時半~午後4時半(1月1日は午前7時半開館)に変更する。来館記念品として29~31日はオリジナルデザイン菓子、1月1~3日はドラマにも登場したコンペイトウ入りのポチ袋と、徳川家康や徳川四天王のオリジナルステッカーをそれぞれ配布する。
 ドラマ館は1月22日にプレオープンし、11月25日に当初目標の来館者50万人を達成した。現在は3回目のリニューアル展示を行っている。営業は1月14日まで。今月23、24日にはドラマ館がある「浜松出世パーク」でクリスマスフェスタを開催し、ドラマで家康の正室旭姫を演じた俳優山田真歩さんや人気グループ「EXILE」のTETSUYAさんらが登場する。
 中野祐介市長は、17日のドラマ最終回に合わせて同パークで行ったパブリックビューイングに約2200人が来場したことなどに触れ、「あらためて大河ドラマがもたらすインパクトの大きさを実感した。出世の街・浜松の発信に全力で取り組みたい」と語った。

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