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「冬の市」自慢の農産・加工品、直接販売 19日まで 静岡市葵区

 農業経営の改善計画について静岡市から認定を受けた「認定農業者」が農産物や加工品を販売する「冬の市」(市認定農業者協会主催)が18日、同市葵区の青葉シンボルロードで始まった。12人の認定農業者が、タケノコやレモンのジャムなど自慢の品を販売した。19日まで。

市認定農業者が手がけた商品を販売する「冬の市」=静岡市葵区の青葉シンボルロード
市認定農業者が手がけた商品を販売する「冬の市」=静岡市葵区の青葉シンボルロード

 同協会の杉山浩一会長(清水区)は冬に旬を迎える青島ミカンを販売し、「生産者は商品のことを誰よりも知っている。消費者と会話しながら、商品への思いやおいしい食べ方を伝えられるのが直接販売の魅力」と話した。
 農産物の詰め合わせなどが当たる抽せん会も行われた。先着100人が午前中で終了する好評ぶりで、来場者を楽しませた。
 19日は午前9時半から午後2時まで。抽選会も開かれる。

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