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夜桜彩る掛川城下 ライトアップで幻想的に

 掛川市の掛川城下を流れる逆川両岸で、桜並木が見頃を迎えている。夜間のライトアップで淡いピンク色の花が浮かび上がり、4月に木造天守復元30周年を迎える掛川城を幻想的に彩っている。掛川城とのコントラストが楽しめる桜並木のライトアップ=掛川市内
 市産業労働政策課によると、すでに七分咲きで例年より1週間程度早く、3月初旬には満開になりそう。連日、カメラを手にした市民や行楽客でにぎわっている。
 桜並木は早咲きの園芸品種「カケガワザクラ(掛川桜)」。逆川沿い約2キロに約300本が植えられている。下向きの花が手まり状にまとまって咲くのが特徴で、花の終期に近づくにつれてピンク色が濃くなる。
 ライトアップは市などが掛川城近くの緑橋ー大手橋の約150メートル区間で3月中旬まで実施する。各日午後5時半~午後9時半。掛川城とのコントラストが楽しめる桜並木のライトアップ=掛川市内

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