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「メタバースで浜名湖花博」開幕前から巡ろう ガーデンパーク会場の情報公開開始

 浜松市中央区で今春開催される浜名湖花博2024の開幕を前に、実行委員会静岡県部会は30日、インターネット上の仮想空間メタバースで浜名湖ガーデンパーク会場(4月6日開幕)に関するさまざまな情報を発信する「バーチャル浜名湖花博」の公開を開始した。約2カ月後に迫った本番を見据え、さらなる機運醸成につなげる。

浜名湖花博の浜名湖ガーデンパーク会場に関する情報発信を行っている「バーチャル浜名湖花博」
浜名湖花博の浜名湖ガーデンパーク会場に関する情報発信を行っている「バーチャル浜名湖花博」

 花博をイメージした空間で、利用者はアバター(分身)を操作して巡る。空間内はパネルが展示され、会期中に見頃を迎えるバラ、ネモフィラ、チューリップなどの花や庭園情報のほか、会場で提供する料理、実施予定のデジタルアトラクションも紹介する。限定の壁紙や、会場で交換できる花の種の引換券が当たる抽選も実施している。
 開催テーマ「人・自然・テクノロジーの架け橋~レイクハマナデジタル田園都市」に合わせた試みで、現地に来られない人にも花博を楽しんでもらおうと企画した。開園直前、会期中も情報の更新を行う予定で、浜名湖ガーデンパーク会場のホームページからアクセスできる。
 URLはhttps://virtualgardenparkhanahaku2024.jp/

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