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かっぽれ300人 清水港で新年迎える

 大みそかの31日夜、静岡市清水区の清水マリンパークで、毎年恒例の清水港カウントダウン2024(実行委主催、静岡新聞社・静岡放送企画運営協力)が行われた。新型コロナウイルス感染症の感染拡大が一服したことや、会場に隣接するエスパルスドリームプラザに新館「PARK‐side(パークサイド)」が11月にオープンしたことを受けて、例年以上に多くの人でにぎわった。
大みそかの夜、年忘れ港かっぽれを踊る参加者=31日午後、静岡市清水区のマリンパーク(写真部・久保田竜平)
 イベントでは、色とりどりの衣装に身を包んだ老若男女が寒さをものともせずにメインの「年忘れ港かっぽれ」を楽しんだ。かっぽれには昨年の約2倍に当たる300人が参加し、ほとんどがマスクなしで踊った。難波喬司市長も会場を訪れカウントダウンを行った後、約500発の色とりどりの花火が打ち上げられた。テラス席の親子連れや買い物客は花火を見ながら、行く年の思い出を振り返るなどしていた。
 年忘れかっぽれの前には、地元保存会が御穂神社伝承舞楽「羽衣の舞」を披露。会場では豚汁やおしるこ計400人分も訪れた人たちに振る舞われた。
大みそかの夜、年忘れ港かっぽれを踊る参加者=31日午後、静岡市清水区のマリンパーク(写真部・久保田竜平)
大みそかの夜、年忘れ港かっぽれを踊る参加者=31日午後、静岡市清水区のマリンパーク(写真部・久保田竜平)
大みそかの夜、年忘れ港かっぽれを踊る参加者=31日午後、静岡市清水区のマリンパーク(写真部・久保田竜平)
大みそかの夜、年忘れ港かっぽれを踊る参加者=31日午後、静岡市清水区のマリンパーク(写真部・久保田竜平)

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