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南伊豆の風物詩「みなみの桜と菜の花まつり」2月1日開幕

 南伊豆町の早春の風物詩「第26回みなみの桜と菜の花まつり」(実行委主催)が1日、開幕する。2月中旬とされる河津桜の見頃には、咲き誇る菜の花との共演を満喫できる見通し。3月10日まで。

一面に咲き誇る菜の花=南伊豆町
一面に咲き誇る菜の花=南伊豆町

 町内を流れる青野川沿いでは、800本の桜並木が出迎える。期間中は午後6時から9時まで夜桜のライトアップを実施。県農林技術研究所伊豆農業研究センター(東伊豆町)による1月31日時点の予測では、南伊豆町内では河津桜の二分咲きが2月9日、見頃の七分咲きが同14日とされる。
 南伊豆東小近くには、地元有志が整備した菜の花畑(約3万平方メートル)が広がる。町観光協会によると、少なくとも2月いっぱいは黄色一色の風景を楽しめる見込みという。菜の花でつくる迷路も設置する。
 問い合わせは町観光協会<電0558(62)0141>へ。駐車場に限りがあるため、同協会は路線バスをはじめ、公共交通機関での来訪を呼びかける。

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