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20回目の朝霧JAM開幕 富士山麓でキャンプと音楽

 静岡県内最大級の野外フェスティバル「朝霧JAM(ジャム)」(実行委主催)が21日、富士宮市根原の朝霧アリーナとその周辺で開幕した。20回目の節目を迎えた熱い音楽ステージを、全国から集まった約1万人が22日まで楽しんでいる。

さまざまなテントが張られた野外フェス「朝霧JAM」の会場=21日午後、富士宮市根原
さまざまなテントが張られた野外フェス「朝霧JAM」の会場=21日午後、富士宮市根原
和太鼓の定見を楽しむ来場者=21日午後、富士宮市根原
和太鼓の定見を楽しむ来場者=21日午後、富士宮市根原
牛乳を受け取る来場者=21日午後、富士宮市根原
牛乳を受け取る来場者=21日午後、富士宮市根原
さまざまなテントが張られた野外フェス「朝霧JAM」の会場=21日午後、富士宮市根原
和太鼓の定見を楽しむ来場者=21日午後、富士宮市根原
牛乳を受け取る来場者=21日午後、富士宮市根原

 ステージは3人組若手コミックバンド「CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN(チョコパコチョコキンキン)」で幕を開けた。21日はカナダの人気ジャズバンド「BADBADNOTGOOD(バッドバッドノットグッド)」ら計13組が出演する。22日はロックバンドの「くるり」らを予定している。
 開催20回目を重ね、発起人である秋鹿博実行委員長(80)は「暮らしにおける音楽の大切さを再確認する大事な機会に成長している」と手応えを語った。
 地元ボランティアチーム「朝霧ジャムズ」による来場者のもてなしも充実している。富士宮市ブースでは市公認「宮ガチャ」の朝霧JAMバージョンを回す人が並んだ。22日に出演予定の本門寺重須孝行太鼓保存会によるワークショップも人気を集めた。経費高騰に悩む酪農家応援企画として、牛乳400本が無料で配られた。

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