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長泉町のビュフェ美術館 50年記念展「偉才の行方」 バイオリンの音色で開幕飾る

 長泉町のベルナール・ビュフェ美術館で25日、開館50周年記念展「ベルナール・ビュフェ 偉才の行方」(同美術館、静岡新聞社・静岡放送主催、スルガ銀行特別協賛)が開幕した。フランス人画家ベルナール・ビュフェによる1940年代から最晩年までの作品77点を展示している。2024年11月24日まで。

開幕を飾る演奏を楽しむ人たち=長泉町のベルナール・ビュフェ美術館
開幕を飾る演奏を楽しむ人たち=長泉町のベルナール・ビュフェ美術館
作品が並ぶ会場=長泉町のベルナール・ビュフェ美術館
作品が並ぶ会場=長泉町のベルナール・ビュフェ美術館
開幕を飾る演奏を楽しむ人たち=長泉町のベルナール・ビュフェ美術館
作品が並ぶ会場=長泉町のベルナール・ビュフェ美術館

 初日は三島市出身のバイオリニスト牧野順也さんが、来館者が集まる作品の前で演奏し、開幕を飾った。
 来年1月20日には同館の小針由紀隆館長が三島市民生涯学習センターで関連の講演会を開く。没後に再び脚光を浴び始めるなど激変したビュフェの評価と、フランス美術界について解説する。申し込み、問い合わせは同館ホームページまたは同館<電055(986)1300>へ。
 (東部総局・田中秀樹)

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