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サクラエビ×シラス みなと丼に舌鼓 22日から「おおいがわ桜えびめぐり」 焼津市長ら試食、PR

 駿河湾産サクラエビの水揚げ漁港の大井川港がある焼津市で22日からサクラエビ料理をPRするイベント「おおいがわ桜えびめぐり」が始まる。12月22日まで。17日に参加店舗の一つ大井川港漁協直営食堂「さくら」(同市飯淵)で市のPR役やいづマリンレディの2人と中野弘道市長が同店自慢のメニューを試食した。

サクラエビを使った料理を試食するやいづマリンレディの2人=焼津市飯淵
サクラエビを使った料理を試食するやいづマリンレディの2人=焼津市飯淵


 同イベントは市内の飲食店や物販店計20店が参加。専用はがきにメッセージを書いて送ると抽せんでミナミマグロセットを贈呈したり、公式X(旧ツイッター)で140文字の小説を募ったりする関連キャンペーンも実施する。
 試食会では大井川港の特産サクラエビとシラスを一度に食べられる「大井川みなと丼」に舌鼓を打った。マリンレディの池谷実優さんは「甘みがあっておいしい」、森下諒香さんは「取れたてならではのおいしさ」と絶賛した。
 駿河湾産サクラエビの秋漁は1日から開始。16日までの大井川港の水揚げは6180キロ。
 (焼津支局・福田雄一)

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