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長泉ブランド 新たに4品目追加 生産者「多くの人、知って」

 長泉町商工会は13日、町特産品として認定する「長泉ブランド」に新たに3食品と1製品の計4品目を追加した。町防災センターで認定式を開き、芹沢良一副会長が生産者に認定証を手渡した。生産者らは「認定をきっかけにより多くの人に知ってもらいたい」と笑顔を見せた。

新たに長泉ブランドの認定を受けた4品目=長泉町防災センター
新たに長泉ブランドの認定を受けた4品目=長泉町防災センター

 認定を受けた食品は麦の黒い線を切り、ぼそぼそ感をなくした永倉精麦(東野)の「国産もち麦(米粒麦)」、横山精肉店(下長窪)の人気商品「炭火焼あしたか牛ローストビーフ」とスパイスのきいた「あしたか牛100%ブラートヴルスト」。製品はエイ・エフ・エム・ジャパン(同)のゴルフゴールカップ用底上げ木製品「knock on wood」。
 認定式では生産者らが特産品を持ち寄り、こだわりや特徴を紹介した。横山精肉店の與五沢幸雄さん(48)は「あしたか牛のうまみが広がり、余韻で幸せになるはず」とPRした。
 長泉ブランドの認定は2018年度に始め、45品目となった。

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