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全国大会で活躍誓う 各市町の首長訪問 つばさバレーボール少年団(長泉) 4年ぶり出場「目標はベスト8」

 第43回全日本バレーボール小学生大会県大会(6月、菊川市など)で長泉町のつばさバレーボール少年団が優勝し、全国大会への切符を4年ぶりに獲得した。選手らが7月31日、町役場に池田修町長を訪ね抱負を語った。

全国大会に挑むつばさバレーボール少年団=長泉町役場
全国大会に挑むつばさバレーボール少年団=長泉町役場

 県大会は24チームによるトーナメントで争った。同少年団は順調に勝ち進み、決勝で黒潮東(御前崎市)を2-1で下した。
 三島市立西小6年の藤原愛菜主将(12)は「つばさらしいプレーができたから勝つことができた」と県大会を振り返り、「点を取る度にみんなで喜んで、チーム一丸となって頑張りたい。目標はベスト8」と述べた。小林正人監督(52)は「戦略で迷う時もあるが、子どもたちを信じて最後まで戦いたい」と話した。
 全国大会は東京都で8月7~10日に行い、51チームが出場予定。

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