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長泉の魅力 取材、発信 「ママラッチ」8期生始動へ 町の養成講座修了

 長泉町は14日、子育て中の母親が町の魅力を取材、発信する「長泉ママラッチ」8期生の養成講座修了式を町役場で開いた。5月から記事の執筆や写真撮影について学んだ4人が、新米ライターとして活動を始める。修了式では、いずれも町内在住の桜井雅子さん(33)、平岡由佳さん(33)、加藤彩香さん(33)、鈴木千里さん(42)がそれぞれ抱負を語った。双子を含む4人の母の鈴木さんは「双子の親の視点で見える役立つ情報を取材したい」と意気込みを語った。

腕章を着けて意気込む「長泉ママラッチ」の8期生=長泉町役場
腕章を着けて意気込む「長泉ママラッチ」の8期生=長泉町役場

 池田修町長は取材で使う腕章と名刺を手渡し、「まずは短い記事でいい。気軽に発信し、長く取り組んでほしい」と激励した。
 長泉ママラッチは2014年に始まり、これまで約40人のライターが登録。ブログや交流サイト(SNS)、冊子などに記事を執筆し、子育てを中心にした情報を発信している。

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