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新茶期へ準備進む 牧之原

 牧之原市内各地で、来年の新茶期に向けた準備が進む。相良の生産者は秋季の施肥を踏まえた深耕作業に注力し、「1月に再度肥料をやって成長を促す。冬季の取り組みが一茶の出来を左右する」と話す。
 市内や吉田町で今年生産した茶の荷動きは全体的に鈍い。歳暮需要に期待する声はあるが、流通業者は「100グラム千円を超える製品の市況は例年同様いまひとつ。ティーバッグ商材向けの出物には引き合いがある」と話す。
 (榛原支局・足立健太郎)

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