テーマ : 牧之原市

静岡市内の保育施設バス 安全装置設置率 月末にも100%に 

 静岡市は5日、牧之原市の通園バス園児置き去り死事件をきっかけに義務化された安全装置について、市内の保育施設が運行する送迎バスへの設置率が8月末時点で92・4%だったと発表した。6月末時点(設置率61・5%)から30・9ポイント上昇した。未設置の施設も9月末までに設置が完了し、100%に達する見込み。

静岡市役所
静岡市役所

 市内で送迎バスを運行しているのは、いずれも私立の30施設で計66台。このうち、8月末までに61台が設置済みで、未設置の4施設(計5台)はいずれも業者に発注を終え、設置作業を待っている。
 市幼保支援課によると、市立園では送迎バスの運行はしていない。

いい茶0

牧之原市の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞