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茶況(11月1日)児童が火入れ実践 茶商が特別教室 牧之原・細江小

 牧之原市茶業振興協議会は10月31日、地域の産業について学ぶ細江小の3年生を対象に、お茶に関する特別教室を同小で開いた。

お茶の火入れに挑戦する児童ら=牧之原市の細江小
お茶の火入れに挑戦する児童ら=牧之原市の細江小

 児童らは講師を務めた市内茶商の手ほどきを受けながら、荒茶から仕上げ茶になるまでの工程を実践。フライパンを使って荒茶を加熱し、火入れ前後のお茶の香りの違いを確かめながら、加熱時間の違いで水色や味が変化することなどを学んだ。
 協議会は毎年、希望があった市内小学校でお茶教室を開催している。
 (榛原支局・足立健太郎)

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