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記者コラム「清流」 カメラマンのマナー

 最近では高性能スマートフォンやドローンなど、さまざまな撮影機材が誰でも安価で手に入るようになった。良識を持ち、ルールを順守して撮影したい。
 お茶畑と富士山で有名な撮影スポットでは、一部のカメラマンが散歩していた一般客に対して「邪魔だ、どけ」などの怒号を浴びせていた。伊豆市の観光施設では施設関係者が許可を出していないにもかかわらず、所有者不明のドローンが飛んでいたことも。
 マナーを徹底している団体もある。沼津市の写真愛好家グループ「お気楽写真会の仲間達」は、人の顔が写ってる場合はその都度本人に確認をして許可を得ている。周りの邪魔にならないように細心の注意を払っている。一人一人が規律を守り、誰もが気持ちよく写真を楽しめるようにしていきたい。
(東部総局・田中秀樹)

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