テーマ : 伊豆市

大麻栽培2人起訴 2人は処分保留に 地検沼津支部

 沼津市内の別荘で指定暴力団山口組系組幹部らが大麻を栽培していたとされる事件で、静岡地検沼津支部は23日までに、会社役員の男(43)=伊東市宇佐美=と無職の男(27)=伊豆市土肥=の2容疑者を大麻取締法違反の罪で静岡地裁沼津支部に起訴した。22日付。
 起訴状などによると、2人は共謀の上、2022年8月ごろから11月ごろの間、無職の男が所有する同市内の居宅で大麻草2本を栽培したとされる。
 両被告と同容疑で逮捕、送検された、長野県内に拠点を置く山口組系組幹部の無職の男(46)=同県諏訪市=、同組員の無職の男(29)=同県下諏訪町=は処分保留で釈放した。捜査は継続する。山口組系組幹部の男、同組員の男はともに別の大麻取締法違反の罪で起訴されている。

伊豆市の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞