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市議は予算額内で報酬改定が適当 伊豆市審議会答申

 伊豆市特別職報酬等審議会(会長・山田健次市商工会長)は11日、市長、副市長と教育長、市議会議員の給料・報酬額の検討結果を市に答申した。議員の報酬は予算額を超えない範囲での改定であれば適当とした。

菊地伊豆市長(左)に答申する山田市特別職報酬等審議会長=同市役所
菊地伊豆市長(左)に答申する山田市特別職報酬等審議会長=同市役所

 議員の報酬額に関しては財政上の理由から、定数と切り離した審議は困難であるとした。例として、議員定数を現行の16人から14人とした場合、報酬月額を3万円増額できると示した。市長、副市長、教育長の給料月額は据え置き、市議会議員も含め改定時期は来年11月からが適当とした。
 山田会長が同市役所を訪れ、菊地豊市長に答申書を手渡した。

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