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伊豆のこども園 アマゴ生態お勉強 調べた知識や絵を発表

 伊豆市のなかいず認定こども園で18日、アマゴの生態を学ぶ授業が開かれ、年長児27人が地元の自然環境への理解を深めた。

アマゴについて調べた知識や描いた絵を発表する園児=伊豆市のなかいず認定こども園
アマゴについて調べた知識や描いた絵を発表する園児=伊豆市のなかいず認定こども園

 同園が子どもたちに生き物や自然に関心を持ってもらうために実施していて、園児は4月に放流も体験した。アマゴの養殖などを手がける下山養魚場(同市)の下山明社長に、アマゴについて調べた知識や描いた絵を発表した。下山社長から「アマゴは病気から体を守るためにぬるぬるしている」「きれいな川にしかすめない」などと生態を聞き、質問もした。
 授業後、食育活動として、敷地内の屋外でアマゴの塩焼きが調理され、園児らは給食で味わった。

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