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Eバイクで伊豆半島 試走リレー 3市町首長ら 観光ルート発信

 Eバイク(電動アシスト付き自転車)を使って観光サイクリングルートをアピールする試走リレーがこのほど、伊豆の国、伊豆の両市と河津町を通る現、旧国道414号などで開かれた。3市町の首長らが韮山反射炉(伊豆の国市)から河津桜観光交流館(同町)までの約50キロの道のりを交代で走った。

韮山反射炉を出発する3首長ら=伊豆の国市
韮山反射炉を出発する3首長ら=伊豆の国市

 韮山反射炉で開かれた出発式には山下正行・伊豆の国市長、菊地豊・伊豆市長、岸重宏・河津町長、自転車展示・試乗施設を展開する「メリダ・エックス・ベース」(伊豆の国市)を展開するメリダジャパンの福田三朗社長らが出席した。山下市長は「2市1町の連携によるルートで、自転車の聖地である伊豆半島を盛り上げたい」、菊地市長は「三島と下田を結ぶ下田街道のルートを実現させるため、まずど真ん中の『天城越え』から走りたい」、岸町長は「伊豆の未来のためのサイクリングルートを一致団結して完走したい」とそれぞれ話した。
 3首長らが起点の韮山反射炉から狩野川記念公園、道の駅・天城越え、旧天城トンネルなどを経て、河津桜観光交流館にゴールした。

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