テーマ : 富士市

富士山と四季の共演 29日まで 富士川楽座で写真展

 静岡県中東部の富士山写真愛好家でつくる「芙蓉讃写真の会」による第23回写真展が29日まで、富士市の道の駅「富士川楽座」で開かれている。富士山を四季の情景と捉えた会員19人の力作43点が並ぶ。

四季折々の富士山を写した写真展=富士市の道の駅「富士川楽座」
四季折々の富士山を写した写真展=富士市の道の駅「富士川楽座」

 新緑の茶畑や満開の桜、大輪のひまわりなど季節を表す植物と霊峰を共演させた写真のほか、山体の雪が鳳凰(ほうおう)の形に見える作品などが展示されている。
 広中希敏さん(78)=静岡市清水区=の「黄金の朝」は、黄金色に広がる空を霊峰のシルエットが引き立て、来場者の目を引く。広中さんは「夢中で撮った偶然の1枚」と話した。

いい茶0

富士市の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞