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犬と触れ合い、心温か 富士・岩松北小児童 命の大切さ学ぶ

 富士市の岩松北小でこのほど、動物愛護教室(県動物保護協会富士地区支部主催)が開かれ、3年生約100人が犬との接し方や命の大切さについて理解を深めた。

犬との接し方に理解を深める子供たち=富士市の岩松北小
犬との接し方に理解を深める子供たち=富士市の岩松北小

 県富士保健所の職員らが、動物に関する法律や保健所の役割、迷い犬を保護する流れなどについて説明した。犬との接し方については、飼い主への確認とともに、目線を合わせたり手のにおいをかがせたりするなどの手順を紹介した。
 会場の体育館には登録ボランティア犬11匹が登場。児童は飼い主から犬が喜ぶ触り方やリードの持ち方などのアドバイスを受けた。
 西郷ななさんは「犬が触ってほしそうに見えて心が温かくなった。大きい犬は初めは怖そうだけど、これから優しく接してみたい」と話した。

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