テーマ : 富士市

富士市長答弁 新橋接続の市道五味島岩本線 親しみへ愛称を検討 

 富士市議会9月定例会は11日、一般質問を行い、5氏が登壇した。小長井義正市長は、富士川に建設中の富士川かりがね橋に接続する市道五味島岩本線に親しみを持ってもらうために愛称を付ける意向を示した。小池義治氏(民主連合)への答弁。
 市道は、東名高速道路北側に整備される同橋の東側から富士中央小付近までを結ぶ約2・5キロ。市西部地区と中心市街地を結ぶ東西の幹線道路になっている。
 2023年度を予定する橋の開通に合わせ、指定区間や募集手段、決定方法などを検討する。小長井市長は、会話の中での利便性や地域のイメージアップなどへの期待を語った。
 市は1986年度から道路愛称事業を始め、公募などによって「青葉通り」「富士本町通り」「大淵街道」などの通称を定めている。
 他に登壇したのは山下いづみ(民主連合)、小沢映子(同)、鈴木幸司(同)、笹川朝子(無会派)の各氏。

いい茶0

富士市の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞