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一足早く雪遊び 富士市産業まつり商工フェア 5日まで

 富士市内の事業所などが出展する市産業まつり商工フェア(実行委員会主催)が4日、市の中央公園で始まった。雪遊びや自転車型遊具「ランバイク」の体験もでき、家族連れらでにぎわった。5日まで。

雪遊びを楽しむ子どもたち=富士市の中央公園
雪遊びを楽しむ子どもたち=富士市の中央公園

 企業や飲食店など約70団体がブースを構え、軽食や名産品などを販売した。メインステージでは地元出身のアーティストや高校のチアリーダー部などがパフォーマンスを披露。ボランティアとして、富士市立高生が会場の美化活動やブースの運営に協力した。
 富士山こどもの国は冬季限定イベント「雪の丘」で使う人工雪を用意した。子どもたちは手で雪の感触を確かめたり、雪玉を作ったりして、一足早く冬の気分を満喫した。富士市のプロサイクリングチーム「レバンテフジ静岡」は、路面を蹴って進むランバイクの乗り方を教えた。
 5日は午前9時半から午後3時まで。

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