テーマ : 牧之原市

児童ら ボルダーに挑戦 牧之原 官民で地域活性 アクションスポーツクラブ始動

 まきのはらジュニアズアクションスポーツクラブはこのほど、クラブ発足第1弾の活動としてボルダー(旧称・ボルダリング)体験会を同市のボルダー施設「シークライム」で開催した。

全身を使ってコースを登る児童=牧之原市内
全身を使ってコースを登る児童=牧之原市内

 同クラブは東京五輪のレガシー創出を目指した市のホストタウン推進事業の一環で発足した官民組織。近年人気が高まるアクションスポーツの体験を通じたグローバル人材の育成や地域活性化が目的で、本年度は市内外の小中学生約30人が参加する。
 初回の活動には17人が集まり、色とりどりのホールドを手でつかみながら全身を使ってコースを登った。向笠朝日君(11)=同市=は「クリアできたときは達成感があり、気分が良かった」と話した。
 同クラブは年間を通じて、サーフィンやスケートボードなどの体験会を開催する。
 (榛原支局・足立健太郎)

いい茶0

牧之原市の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞