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合併30年 振り返る JAハイナン 牧之原で式典

 JAハイナン(大石直司代表理事組合長)は27日、合併30周年記念式典を牧之原市の市相良総合センター「い~ら」で開いた。組合員ら約180人が出席し、これまでの歩みを振り返りながら、農業振興や地域貢献に向けて決意を新たにした。

農業振興や地域貢献に向けて決意を新たにした記念式典=牧之原市の市相良総合センター「い~ら」
農業振興や地域貢献に向けて決意を新たにした記念式典=牧之原市の市相良総合センター「い~ら」

 同JAは南榛原、榛原、ハイナン吉田の3農協が合併して1993年3月に誕生した。同JAによると、2023年2月末時点の組合員数は1万5976人。大石代表理事組合長は生産、経営、組織の基盤強化の必要性を強調した上で、「地域になくてはならないJAであり続けるためにまい進していく」とあいさつした。
 式典では合併30周年までの歩みを動画で振り返ったほか、地域農業の普及発展に尽力した組合員に感謝状を贈った。

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