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大工体験や演舞 牧之原でイベント 地元事業者が企画

 牧之原市の相良小で20日、地域活性化イベント「やすらぎ祭」が始まった。21日まで。

大工の仕事を体験する子どもたち=牧之原市の相良小
大工の仕事を体験する子どもたち=牧之原市の相良小

 新型コロナウイルスの影響が続く地域に活気を取り戻したいとの思いから、建設業の「やすらぎ工房」(同市)が企画した。会場には呼び掛けに賛同した地元事業者らが、飲食や雑貨販売に加え多彩なワークショップブースを設けた。大工の仕事を体験するイベントでは、くぎ袋を腰に巻いた子どもたちが、木づちを懸命に振り上げ、大きな木材を組み立てていった。
 歌や演舞のステージも繰り広げられ、会場の雰囲気を盛り上げた。

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