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テーマ : 川根本町

山車や仮装準備大詰め 4年に1度、川根本町・千頭大祭

 川根本町千頭地区で15日、4年に1度の「千頭大祭(敬満大井神社祭典)」が開かれる。住民が手作りの山車を引き、地域を練り歩く仮装行列が特徴で夜の部は演芸大会や花火が繰り広げられる。各グループは準備の大詰めを迎えている。

恐竜が目を引く山車の仕上げ作業に取り組む殿岡さん=川根本町千頭
恐竜が目を引く山車の仕上げ作業に取り組む殿岡さん=川根本町千頭

 今回は8グループが参加し、人気アニメや映画のキャラクターなどをイメージして作った山車4台が登場。仮装した町民が山車を引きながら地区内を約3時間かけて回る。
 千頭東1~6グループの山車は映画「ジュラシック・パーク」を題材にした恐竜が目を引く。竹で高さ約3メートルの骨組みを作り、段ボールや厚紙で装飾した。発案者の殿岡邦吉さん(73)は「身近な物で作るのがこだわり。見に来た人が驚いてくれたらうれしい」と仕上げを進めた。
 仮装行列は午後1時に中部電力静岡水力センターを出発。ゴール地点の大井川鉄道千頭駅では、各グループが催し物を披露する。夜の部は千頭駅前親水公園で午後5時半から。

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