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テーマ : 焼津市

焼津・こども館1周年 学芸員発案ゲーム展開、7日からイベント

 焼津市栄町のターントクルこども館で5月7日から開館1周年記念イベント「おもちゃとえほん祭り」が始まる。同館のおもちゃ学芸員が発案したゲームやワークショップを展開する。今月から発案した学芸員がグループを作り、本番に向けて準備を進めている。

大場さん(左から2人目)を中心にゲームの準備作業を進めるおもちゃ学芸員たち=焼津市栄町のターントクルこども館
大場さん(左から2人目)を中心にゲームの準備作業を進めるおもちゃ学芸員たち=焼津市栄町のターントクルこども館

 おもちゃとえほん祭りは7月3日までの期間中の土日に開催する。館内の至る所で、おもちゃ学芸員らが発案したからくりおもちゃショー、ビー玉を転がす迷路作り、ミニ絵本作りといったイベントが行われる。
 おもちゃ学芸員140人が、発案者のイベントごとに立ち上がった15のグループに分かれ、イベントに使う道具作りなどに取り組んでいる。
 おもちゃ学芸員の大場悟さん(72)は「大人でも子どもでも楽しめる遊び」として、「輪ゴム鉄砲」のゲームを発案。企画趣旨に賛同した14人の学芸員でグループを作った。
 26日には同館で3回目の会合を開き、電動糸のこを使って木材を線に沿って切り、魚の形をした的を作ったり、会場のレイアウトについて話し合ったりした。

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