読み聞かせに興味津々 焼津・黒石小 「おはなし隊」訪問
講談社の「全国訪問おはなし隊」が19日、焼津市大住の黒石小を訪れた。2月10日まで県内小学校や幼稚園、児童館、図書館を巡回し、隊員による読み聞かせを通じて、子どもたちに本の面白さを伝えていく。
隊員の渡辺達夫さんが1年生児童に「おすしのえほん へいおまち!」「ぎょうざがいなくなりさがしています」「うどん対ラーメン」の絵本3冊と「イカタコつるつる」の紙芝居を紹介した。児童たちはユーモアあふれるストーリーや展開に表情を崩しながら、聞き入っていた。
550冊以上の絵本などを積んだキャラバンカーも校内に止まり、児童たちは好きな本を選んで、それぞれ読書を楽しんだ。