自衛隊入隊予定者ら激励 焼津市長「国守る使命にまい進を」
焼津市と市自衛隊協力会は14日、2024年度の自衛隊入隊予定者らを対象にした激励会を市役所で開いた。市出身の7人のうち5人が出席し、安全保障や災害救助活動への貢献に向けて決意を新たにした。
陸上、海上、航空自衛隊への入隊予定者と防衛大入校予定者、家族、関係団体幹部が参加した。中野弘道市長は海洋進出やミサイル開発など日本周辺を取り巻く国際情勢に触れ、「国を守る使命に向かってまい進してほしい」と激励した。
陸自に入隊予定の永田彩華さんは「災害派遣に取り組みたい」と語った。