交通安全指導員 焼津で初任研修 本年度採用10人
静岡県交通安全協会は4日、交通安全指導員の初任研修開講式を焼津市の県立焼津青少年の家で開いた。本年度採用の10人が25日まで、施設で共同生活を送りながら交通法規などを学ぶ。
代表して小見山愛さん(23)=御殿場市=が同協会の大村和寿総務部長から採用辞令を受けた。小見山さんは「職責を深く自覚し、県民の奉仕者として誠実に職務を執行する」と宣誓した。10人は街頭指導要領や交通安全広報要領などの習熟に努め、研修修了後は県内各署にある同協会の地区支部に配置される。