入隊予定者が見学 焼津・航空自衛隊静浜基地
自衛隊静岡地方協力本部(本部長・武田恭一1等空佐)はこのほど、焼津市の航空自衛隊静浜基地において空自入隊予定者の基地見学を行った。静岡県内の入隊予定者12人と保護者6人が参加した。
基地で働く通信や整備といった各職種の隊員から仕事内容の説明を受けるとともに施設を見学した。午後は、パイロットの教育に使われている航空機や消防車両などを見学し、実際に機体や車両の装備品に触れながら、操縦や使い方などを隊員に質問した。
見学終了後、参加者からは「詳しい職種の説明を聞いて自分の希望職種の具体的なイメージができた」「入隊後の訓練に関する説明も聞くことができ、安心できた」などの声が聞かれた。