緑綬褒章 受章を報告 焼津市大井川花の会
焼津市の大井川地区で活動する「焼津市大井川花の会」の平井純子会長らがこのほど、市役所に中野弘道市長を訪ね、「緑綬褒章」受章を報告した。
平井会長はこれまでの活動を振り返り「花は水をあげれば元気になる。その姿を見て私たちも励みにもなる。今後もこつこつ活動を続けたい」と語った。中野市長は「長年積み重ねてきた活動が評価された」と受章をたたえた。
同会は1957年に「大井川町花の会」として発足。旧大井川町の公民館や学校の通学路、公園などに設置した花壇に花を植え育てている。3日発令の秋の褒章で、社会奉仕活動の功績に授与される緑綬褒章を受章した。