新入学児童にグッズを寄贈 富士、富士宮の5団体
富士、富士宮両市内の5団体が28日までに、富士宮市内の新入学児童用に交通安全啓発品や文房具を市に寄贈した。各団体の代表者がそれぞれ市役所を訪ね、須藤秀忠市長や池谷真徳教育長に寄贈品と目録を手渡した。
保険会社3社は黄色いワッペンを贈った。贈呈式で新入学児童の左肩にワッペンを付け、明治安田生命の森脇允樹富士宮支社長は「交通ルールを守って元気に登校して」と呼びかけた。4月から富丘小に通う佐野心花さん(6)は「算数の勉強を頑張りたい」と意気込んだ。
県トラック協会富士支部と県交通安全協会富士宮支部は反射材付きキーホルダーなどを寄託し、明るい社会づくり運動県連合会富士宮地区協議会は通学用の黄色い帽子と防犯ブザーを贈った。富士信用金庫は学習ノートを寄贈した。
同市の2024年度新入学児童は28日時点で873人の予定。