母親ライター7人誕生 富士宮 育児に役立つ情報発信へ
子育て中の母親が富士宮市内の魅力を取材し発信する「ハハラッチ」8期生7人の養成講座修了式が14日、市役所で開かれた。7人は独自の視点で子育て世代に役立つ情報を広める決意を新たにした。
7人は9月から全7回の講座を受け、写真の撮り方や執筆のこつを学んできた。修了式で須藤秀忠市長からハハラッチの腕章と名刺を受け取った。
ハハラッチは同市のNPO法人母力向上委員会と市が実施していて、取材事項はイチオシグルメやお出かけスポットなど多岐にわたる。ライターは7人を加えて計55人になった。8期生は「母親だからこそ書ける記事を目指したい」などと意気込んだ。