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テーマ : 富士宮市

芝切さん(大宮小)優勝 児童が茶の入れ方、知識競う 富士宮で「富士山う宮茶GP」

 小学生がお茶の入れ方や知識を競う「富士山う宮茶(うみやーちゃ)グランプリ」が3日、富士宮市のJAふじ伊豆富士宮地区本部で開かれた。市内の4~6年生26人の中から、大宮小4年の芝切涼花さんが優勝した。

茶の種類当て競技に臨む出場者=富士宮市のJAふじ伊豆富士宮地区本部
茶の種類当て競技に臨む出場者=富士宮市のJAふじ伊豆富士宮地区本部

 出場者は茶の歴史や製法に関するクイズなどに臨んだ。茶の種類を当てる競技では、机に並んだ10種類の茶葉から、深蒸し煎茶や茎茶、玄米茶などを選んだ。顔を近づけて香りを確かめ、慎重に見極めた。
 同グランプリのイメージキャラクター「茶~宮ん(ちゃーみん)」のデザイン一新コンテストも同時開催した。富士山と新茶をあしらったスカート姿を提案した同市の無職斎藤愛さん(36)の案が採用された。
 グランプリのその他の上位結果は次の通り。
 ②石井陽登(黒田6)③遠藤永漣(東6)

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