富士宮市都市計画審議会が会合 17人に委嘱状交付
富士宮市都市計画審議会の本年度初会合が28日、市役所で開かれ、委員17人が委嘱状を受けた。
委員は学識経験者や市議、市民らで構成し、任期は2025年8月までの2年間。26年4月運用開始予定の第5次国土利用計画富士宮市計画策定に向けて審議する。
渡辺恭一副市長は委嘱状を手渡し「将来都市像の実現へ助言をいただきたい」と述べた。会長に選出された日本大理工学部交通システム工学科の藤井敬宏特任教授は「委員それぞれの専門分野で意見を出し合う」とあいさつした。
委員は会合で、同計画の策定スケジュールなどの説明を市職員から受けた。