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テーマ : 焼津市

焼津こども館のやりがい紹介 木のおもちゃ魅力伝える スタッフが養成講座生に

 焼津市栄町のターントクルこども館で28日、ボランティアスタッフ養成講座の受講生に、現役スタッフが仕事内容を紹介する座談会が開かれた。開設当初からおもちゃ学芸員として働く3人が、お薦めの木のおもちゃを紹介しながら、同館の魅力について語った。

現役の学芸員(奥左側)を囲んで交流する受講生たち=焼津市栄町のターントクルこども館
現役の学芸員(奥左側)を囲んで交流する受講生たち=焼津市栄町のターントクルこども館


 参加したのはボランティアスタッフの養成講座7期生26人。修了後、「おもちゃ学芸員」「えほんとサポーター」として活動する。講師役はおもちゃ学芸員の大場悟さん、寺尾智子さん、池ケ谷幸子さん。
 池ケ谷さんは「子どものにこっとした表情を見るとやっていて良かったと思う」と仕事のやりがいを説明。寺尾さんはドイツのこまを紹介し「楽しいおもちゃに触れることができる」と仕事の魅力を紹介した。大場さんは館内にある電動糸のこについての活用法に触れながら、木のおもちゃの魅力について語った。
 7期生が修了すると、ボランティアスタッフの登録者数は計180人になる。
 (焼津支局・福田雄一)

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