日本の未来は小さな仕事や活動が作る!

元気!しずおか人

SBSテレビ 日曜午後1;54〜

静岡で種で継がれてきた蕎麦が全国トップクラスだということを発見した静岡市の蕎麦店経営の田形治さん。夏の間寂しくなる井川のスキー場の一角で在来蕎麦を試験栽培し始めました。静岡市役所との共同プロジェクトです。ハナアブやミツバチなど生き物の多様さが蕎麦の栽培に向いているそうです。井川の在来蕎麦を多くの人に食べてもらい、井川湖を見下ろせるこの場所で蕎麦打ち教室を開くことを願っています。

オルタナティブスクールと言うそうです。「学びを楽しむ。未来をつくることを諦めない」という志を素晴らしいと思う人たちが選んで来る学校です。子どもたちは公立の小学校や中学校に籍を置きながら毎日ここに通って来ています。勉強が分かった時の笑顔がたくさん見られる教室でした。大切にしてるのは自分のやりたいことにのめり込むマイプロジェクトという時間。自分の生き方を自分で決めて歩んでいく力を育てようとしています

藤枝駅前の居酒屋さんで乾杯しているのは藤枝MYFCとの試合に勝ったばかりの清水エスパルスサポーター。街を歩くといくつかの店の前に「ようこそ清水エスパルスサポーター様 大歓迎」ののぼり旗が掲げられていました。藤枝ではアウェイツーリズム=スポーツ観戦のために町を訪れたファンたちをもてなす運動を広げています。スマホで藤枝を訪れたスポーツファンにお得なクーポンを配布したり、スタジアムの様子や交通について知らせる「藤色プロジェクト"DX"」を実施中です。

焼津水産高校で開かれた「しずおかキッズアカデミー@焼津」釣りで焼津を元気にしている三浦愛さんや焼津に揚がったマグロでツナ缶を作っているSTIサンヨーの社長さんのお話を聞きました子どもたちの視線を集めたのは水産高校生による黒はんぺんづくりです。小さなお盆の様な型の半分のところにすり身を載せ「手裏剣のように」さっとヘラを動かします。「山の部分が難しい」と言いながらうまくできた子もいれば規格外商品の山を作った子もいました。

静岡工場(ファクトリー)博覧会、略してファクハクです。自慢の職人さんたちが活躍している静岡市内の板金工場、歯車工場、畳店など31社が参加します。工場見学のお客さんに職人さんが自ら自分の仕事を語るのが「ファクハク」です。技術や特別な道具の特徴など貴重なお話が聞けます。清水の板金工場の女性社長さんが呼びかけ昨年始まり大好評でした。2回目の今年は10月18日~20日の開催です。

最近商店街が復活しているという話に呼ばれるようになりました。清水駅前銀商店街に空き店舗を改装した子どもの遊び場「ビバしみず」が誕生しました。木のおもちゃがいっぱいのスペースです。運営している新谷琴美さんは公募で選ばれた乾物店「蒲原屋」の三代目でもあります。驚いたことに新谷さんに店を譲った二代目の金子さんは隣に「キッチン蒲原」という惣菜店を開いていました。新旧取り交ぜて元気になって来た商店街です。

全国梅干しコンクールで入賞した梅工房おおいしの梅干しを作っている大石富佐子さん。67歳から梅のビジネスで起業しました。島田市伊太はおいしい梅の採れるところ、中でも八房梅(やつふさうめ)は肉厚で水分が少なく梅干しやシロップ漬けに最適だそうです。梅林が減って来た伊太をもう一度梅の力で元気にしたいと大石さんははりきっています。

森林教室の講師を務め伐採作業を見せているのは静岡市の林業家安池勘司さんです。町から近いところで森林を守っている人たちが働いていることを知って欲しいというのが願いです。町の人や子どもたちに近づくため家具作りで出た端材を使ったマスコットKAKERAくん作りのワークショップを開いています。KAKERAくんが誕生するまでの絵本も作りました。

最近はそう呼ばれるようになった静岡市の梅ケ島大代です。谷沿いに家が点在する村の一番高い茶畑にテラスが作られました。大工さんの指導を受け作ったのはこの地区に農業実習に入って18年という静岡大学農学部の学生たちです。初めてテラスに上ったシイタケ農家志村さんの感想は「お茶よりもビールが飲みてえな!」でした。静岡のマチュピチュのシンボルになるといいですね。

藤枝市の山あいにある幼稚園の跡で夏の間開かれているサマースクール。三年目となる今年のテーマは「サバイバル」です。アウトドアのインストラクター越山さんを講師に迎え子どもたちはナイフの使い方や火の起こし方を学びました。主催の渡村マイさんが子どもたちに体験して欲しかったのは生き残る力です。

静岡市の長田南小学校のこどもたちと広野海岸に出ました。海洋プラスチックごみと呼ばれるペットボトルなどを拾い集めました。これをバンダイ スピリッツがガンダムのプラモデルの原料に混ぜて成形していきました。こどもたちは教室でそのプラモデルを組み立てることでプラスチックごみが海や海岸を汚していること、新しいごみを出さないことを学ぶというプロジェクトです。

にか奴亭三助さんはセミプロの落語家です。元静岡県警二課の刑事、知能犯や暴力団と対峙して来ました。落語と同時に力を入れているのが若い人向けの講演です。「挨拶のできない奴は駄目だ」など最近聞くことのなかった昭和の親父の説教が新鮮です。

7月より静岡市民文化会館で上演される劇団四季のミュージカル『キャッツ』は都会のごみ捨て場が舞台です。特徴の一つである客席まで広がるごみのオブジェは猫の目線で製作され実物の3~5倍の大きさです。中には静岡ゆかりのごみも作られました。製作では静岡出身の小道具スタッフが活躍しています。劇場での飾り付け作業に密着しました。

生前葬の取材に清水に出かけました。お会いしたのは10年以上前に取材させていただいた値札のない花屋さんの田島和子さんでした。田島さんは集まった人たちに「出会ってくれてありがとう」とハグしながら感謝の言葉を伝えていました。式の後に花屋さんを訪ねると「ありがとうって言えるおばあちゃんになる。私が死んでも泣かないでねと伝えたい。」と話していました。

高校生のアイデアで誕生。エスパルスの試合が行われたIAIスタジアムで販売され人気を集めました。静岡雙葉高校の屋上には巣箱が置かれ高校生たちが養蜂をしています。蜜源はお堀を挟んで学校の向かいの駿府城公園。そのはちみつを使い田子の月とコラボして甘く爽やかな最中が完成しました。

そう断言するのは焼津鰹節の組合長の大石さん。焼津で唯一この形の鰹節を作り続けて来た工場を引き継ぎました。背中と腹を切り分けるのには長年鍛えた技術が必要です。昔はどこの家にも鰹節削り器がありました。半年近くかけて作った本枯節を削ると素晴らしい香りが漂って来ます。これからは洋食にも使ってもらい焼津の本枯節を守っていきたいと大石さんは願っています。

清水駅前の商店街の空き店舗が改装され「清水クロス」という施設が生まれました。スポーツ観戦のスペースとシェアオフィスで清水出身の牧田裕介さんのアイデアで作られました。牧田さんは蒲原の掛軸を作る職人が住んでいた古民家を改装して一日一組の宿「素空庵」も開いています。その家に残るストーリーを伝えることで、地域を元気にしたいと願っています。

しずてつジャストラインに代わって走り始めたのが静岡市の長田地区コミュニティバスです。用宗駅と安倍川駅を起点にした20キロほどの路線です。小坂のみかんのオレンジと長田の桃のピンクの2台がぐるぐると走り回っています。バスを走らせているのは小さな観光バスの会社です。人件費を抑えるため社長自らハンドルを握っています。「黒字にしたら全国に広がる」志の高い小さなバスです。

北海道からオクシズ小布杉に来て山羊を育てている昌子さんと花子さんです。小布杉は日本昔話の景色のよう。広大な北海道よりも山羊が活躍してくれるはずと移住を決めたそうです。藤枝のヤギーズカンパニーのミルクを使いフレッシュなチーズ「山羊のしっぽ そのまんまチーズ」を作っています。フードコンサルタント西谷さんのおすすめはカルボナーラに使うこと、絶品でした。

住宅づくりに関連した職人さんが高齢化し、後継者もないことを島田市で工務店を経営していた杉村さんは心配していました。
そこで子供たちに職人のお父さんの仕事の誇らしさを伝えようと絵本の制作を始めました。
「左官屋」「塗装屋」「畳屋」の3冊を発刊、今は瓦屋さんの取材をしています。
それぞれ職人のお父さんの仕事を見つめる子供たちの視点から物語が語られます。
英語版も制作し幅広く日本の職人の心意気を伝えたいと願っています。

富士宮在住の海洋ジャーナリストから「面白い所があるよ」と電話を頂きました。日本建築専門学校という宮大工や木造家屋の設計者を育てている学校です。卒業生の求人は一人当たり15社と引く手あまた。大工の技術だけではなくお寺の塔や神社の橋の構造も学んでいます。卒業研究を見ていたら「川根茶の宿泊体験施設」を仮想で設計している生徒もいました。川根本町を訪ねてイメージを膨らませたそうです。ジオラマを作って発表に臨んでいました。

まぐろのツナと繋ぐ、モビリティをかけて「つなモビ」といいます。焼津港を中心に36もの停留所があり、スマホで呼んで目的地に直行できます。社会実験をしているのは森田創さん、ビジネスで訪れた人に老舗の鰹節店などを紹介しています。3月24日まで実験は続き、乗車可能です。森田さんは去年伊豆稲取でも「イナヅマシャトル」というワゴン車を走らせ名物「肉チャーハン」や「雛の吊るし飾り」の店を訪ねる33か所の停留所を作り人と街をつなぎました。

藤枝市瀬戸谷地区で資源を循環させながら農業をしているちいとらっつ農舎の杵塚歩さん。農薬や化学肥料を使わず昔ながらの農家のスタイルを守っています。稲わらを茶畑に敷いて保湿しています。春にはふかふかの土になるそうです。パートナーと育てた大豆と米こうじから味噌を作ったりといろいろなものを少しづつ生産しています。その味と生き方に共感するファンも多く経営が成り立っているところが立派です。

子どもたちの前で富士宮やきそばを作ったのはレストラン セラヴィの啓介シェフ。静岡の食材の素晴らしさを知ってもらうための実演です。「mog mog ふるさとキッチン」という全国で展開されているイベントが静岡市でも開かれました。秀英予備校では桜えび漁師の原さんと料理研究家の本田先生が登場し桜えびのかき揚げの作り方を子どもたちに指導しました。「上手にできた」そうです。

トップ進学校は大学受験に精いっぱいで探究活動は苦手だと思っていたのですが、この3人は違いました。
「アオハルし放題」という探究学習コンテストに出場し「モノ×タイケン=!」というプレゼンで最優秀チームの一つに選ばれました。
実際に規格外野菜(モノ)を使ったピザ教室(タイケン)を子どもたち向けに開催。
将来は起業家や海外で活躍したいという夢を話してくれました。

オープニングで歌って踊ったのは菊川市のご当地アイドル高校三年生のさっきーです。SDGsファッションショーや大人と話し合うカフェ、高校生が開発した商品の販売も。世の中の課題を自ら探して解決や研究のアイデアを出す探究学習。その成果を持ち寄ったSHIZUOKA TANKYU COLLECTIONは立派なイベントになりました。ゲストとして藤枝蓮華寺池まわりを元気にしている渡村マイさんも登場「自分の好きなことをやっているうちにこうなった」と高校生たちを励ましてくれました。

新静岡セノバに近い北街道沿いにオープンした「しずおかのひみつ」街づくり活動を続けて来た井上泉さんの命名です。「秘密にしておきたいほどとっておきの静岡のあれこれを紹介する店」です。静岡ならではのお土産コーナーにカフェコーナーではコーヒーに静岡の銘菓「8の字」がついて来ました。自分の好きな本を棚に並べて貸し出す「みんなの図書館」の棚主ミーティングも盛り上がりました。

岩澤さんは獣医さんです。そして静岡県内の農家や畜産家と有名料理人を結び静岡の食の豊かさをアピールし続けています。県庁の職員時代から「ふじのくに旬の食を食べ尽くす会」を開いて来ました。静岡の食材を料理人が仕上げ生産者も含めてみんなで味わう集まりです。14年間に渡り多い時には年72回も開催してきました。その動きは観光にも結びつこうとしています。

静岡市の建設会社アトリエサクラ。12人の会社の中に広報担当の女性が2人います。
彼女たちが開いた森林教室では林業家が実際に家の柱になる木を切り倒しました。
今市内に家を建てている小林さん一家も森の中で木の仕事を体験しました。
建設中の家では静岡市の山間部オクシズで採れた木が土台や柱にたっぷり使われています。
これからできる家が森の循環と林業家のストーリーを語り始めています。

藤枝市の山あい瀬戸谷地区の市之瀬にある廃園となった幼稚園のステージです。子供たちは静岡県舞台芸術センターSPACと一緒に森の中の不思議な生きものをテーマにした影絵を上演しました。一方市之瀬盛り上げ隊という若者たちがピアノを運んだ茶畑の舞台では、演奏会が開かれました。寂しくなった地域をアートと自然を組み合わせてにぎやかにしています。

伊豆半島の子どもの数が減っていて自分たちの高校が無くなってしまうかもしれない。そのために地元の雛の吊るし飾りの干菓子を作りました。」高校生・中学生の探究コンテスト「アオハルし放題」の起業コースで最優秀賞を受けた稲取高校の発表でした。静岡高校も規格外野菜とピザを組み合わせた料理教室を開くというアイデアで最優秀賞を同時受賞しました。動画コースでは富士市の富士見高校が名所を自転車で巡る食べ歩きの動画で最優秀賞を受賞しました。

掛川みなみというのは旧大東町・大須賀町。街道の文化が残っているこの地域にはお醤油屋さん、豆腐屋さん、蒲団屋さんと頑張っているお店が多いんです。そんなお店の職人さんを訪ねるのが「掛川みなみのマルシャン(仏語・商人)」ツアーです。去年が初開催で満足度は100%だったそうです。今年も天然繊維の中で最も強いと言われるアバカを使ったしめ飾りづくりやヴィーガンスイーツづくり体験などに参加できます。

最近は静岡のマチュピチュと呼ばれている梅ケ島の大代地区にカフェが誕生しました。窓から見る景色は箱庭のようでもあり、風の谷という言葉も浮かびます。すべてを忘れさせてくれる場所です。大代で農業体験をしている静大農学部の学生たちが開きました。メニューは大代のお茶。90度で淹れた香り高く渋みのあるお茶と60度で淹れた旨味の引き立つお茶を飲み比べます。今年は学生たちが大代に来る11月18日と26日に営業予定です

ワールドロボットチャレンジで優勝した吉田町のヤナギハラメカックスを訪ねました。工場から届いたロボットは白紙の状態です。プログラミングやアームを改良することで人が手でしていた仕事ができるようになります。さらに大切なのはロボットに何ができるかを考える事。高校生たちのコンテストではビルの掃除ロボットや裁縫ロボット、お弁当作りロボットなどアイデアがたくさん出て来ました。

「大きくなったら静岡に帰っておいでよ」と地元の良さを子どもたちに体感してもらおうという静岡銀行の活動です。島田市のKADODEOOIGAWAでは大豆の代りに落花生を使う煮豆「らっか煮」を作りました。狩野川に出来たばかりの川の駅伊豆城山ではアユの友釣りを見学した後、つかみ取りに挑戦しました。「ぬるぬるしてた」と言いながら塩焼きにしたアユに満足でした。

吉田町に1000年続くたんぼでは大井川の水で美味しい米が育ちます。

この吉田たんぼの風景をアピールしている眞崎さん隣町牧之原市の池田屋酒店とコラボしました。
150年続く酒店の娘さんと夫は池田屋麦酒というブランドでビールを作ることで店を存続させています。
吉田たんぼの米を副材料に使ってビールを醸造しました。
まろやかですっきりした味になりそうです。10月28日と11月3日のイベントで販売します。

従業員12人だけれど物を粉砕する技術ではトップクラス、吉田町の「静岡プラント」です。二枚の羽を高速で回し、入れたもの同士をぶつけて細かくしていくのが原理です。真珠を美白の化粧品、回転ずしの粉茶、電器自動車の電池の微粉を作る機械を製造しています。見せてあげる」ともみ付きの米を1ミリの100分の1の微粉に砕くと工場の中が米粉で煙りました。もみが付いたまま米粉にすれば3割アップの量になる。この技術で農家を助けたいそうです。

藤枝市の山里にある幼稚園跡でサマースクールが開かれました。蓮華寺池公園のまわりを素敵な場所にしている渡村マイさんが開きました。「こどもにとってこんなに自由な時間と空間はないかも」その日何をするかはこどもたちに任せられました。こどもたちは日々いろいろなことに縛られて生きている。その束縛から解放される場所でした。「こんな笑顔見せてくれるんだ」「素直になった」というのが付き添ったお母さんの感想でした。

さわやかなアサイー味と甘酒の入ったミルク味、アスリートが運動後に食べても罪悪感のないご褒美デザートです。藤枝順心高校サッカー部のキャプテンだった杉山祐香さんと藤枝西高女子サッカー部で活躍した齋藤希さんが企画しました。味は蓮華寺池ほとりのジェラート屋さんジェラトゥッティが監修しました。二人は今年高校総体で優勝した杉山さんの母校を訪ねサッカー部の生徒たちに藤枝ジェラートをプレゼントしました。

オクシズの茶農家が自分のお茶の特徴をはっきり示すため専門家と渋みと甘味、香りがさわやかなのかフローラル系なのかなどを示すグラフ=ポジショニングマップを作りました。ちょっとワインの説明みたいです。集まって接客の練習をしてから松坂屋静岡店の本番に臨みました。多くのお客さんにオクシズの景色や農家の仕事などお茶をめぐるストーリーを伝えることができました。

島田市の林入寺の五藤晴貴副住職が手にしているのはジュビロ磐田を応援する風鈴です。晴貴さんはジュビロの下部リーグからJリーグで活躍しました。ケガが重なり引退した後に妻の夏美さんの実家のお寺を継ぐことを決意しました。義理のお父さんの住職も大のサッカーファンで県内チームのJ1昇格を晴貴さんと2人で祈祷しています。

吉田町に広がる千年を越える歴史のある田園地帯です。ドローンで撮影すると素晴らしい景色が広がっています。豊かな土と水が美味しいお米を育てています。富士山山頂の撮影で知られる植田めぐみさんも早朝の田んぼを撮影してくれました。吉田たんぼの素晴らしさを訴えている眞崎さんは去年の秋、地元の米と水を使ったビールを作り販売しました。

高校生と企業が組んだアイデアコンテスト「アオハルし放題」で最優秀賞を受けたのは静岡農業高校チームとハンバーグレストランさわやかです。高校生の出したアイデアをさわやかが協力してハンバーグにかける温州みかんのソースを開発しました。このソースがメニューに加わり静岡市内の4店舗で限定販売中です。高校生たちはアオハルし放題に参加した高校と企業をランチョンマットで知らせて欲しいと依頼し、これも実現しています。

静岡市の「アスカモデル」を取材することができました。工場に入ると女性社長の八津さんが図面を描き、プラモデルを成型する型までを作っていました。 アスカモデルの得意は第二次世界大戦で活躍したシャーマン戦車です。プラスチックでは表現しづらい金網を作ったのが今年の成果、海外のマニアからも高い評価を受けています。八津さんは子どもたちのためにプラモデルを作る教室を開き、ものづくりの楽しさを伝えています。

三保松原の保全活動から商品が生まれました。松原に落ちた松葉を放っておくと腐葉土ができ、雑草が生えて松が弱ってしまいます。松原を守るため毎週松葉をかいて集める活動が行われていますが集めた松葉は捨てるしかありませんでした。そこで松葉を細かくし和紙の風合いに使うアイデアが生まれました。修善寺の和紙職人が漉き、「みほのまつがみ」という商品になりました。

焼津市でお誕生会が開かれ寿司が振る舞われました。握ったのは島田市で魚屋さんから数えるともうすぐ100年というストアー魚八四代目の立石さんです。

店、仕出し、宴会の三本柱で経営していたのが、客が高齢化して車で来れなくなったのとコロナ禍で行き詰ってしまいました。魚屋の命という冷蔵ケースも壊れたままで直すゆとりもありません。でもご主人の立石さんの寿司は「尋常でなく美味しい」とファンの皆さんが出張寿司で活路をと提案しました。

こぐまPlaceといいます。おんぶとだっこの専門店「北極しろくま堂」が静岡市の中心街から安倍川沿いの集落に本拠を移しました。築280年の古民家を中心にイベントが開けるこぐま棟、調理器具を備えたおおぐまキッチンなどが散らばっています。全国から注目されている静岡の助産師さんたちのシンポジウムも開かれました。お母さんだけでなくみんながゆったりできる場所です。

レストランセラヴィのスタッフがオクシズ井川のキビを使ったシフォンケーキを作りました。

静岡県立農林環境専門職大学の学生たちのアイデアです。井川在来種のソバで作ったスノーボールにはシェフも太鼓判を押しました。さやに3つの豆が収まる落花生、赤石豆のビスコッティはホワイトチョコレートで柔らかく仕上げました。絶滅に近いものも多い静岡の在来作物をもっと知って欲しいという活動です。

島田市近郊にある小さな学校、相賀(おうか)小学校は来年近くの5つの学校と統合し今の学校は閉校となります

そこで卒業生7人がスマホで学校生活の動画を撮りました。

高いところから撮影した映像に「相賀小が見えた」の字幕が載ります。子どもたちがどのくらい学校が好きだったのかが伝わって来ます。

中学・高校生が企業のことを学び、その力を使って静岡を良くしようというコンテスト「静岡カップ」が開かれました。

電柱にスマホゲームのヒントを張って静岡のことを知ってもらう。

静岡の神社をプラモデルにして全国に売り込む、富士市の煙突からお菓子の香りを出して製紙工場の臭いを消すなど大人の会議ではありえないアイデアが次々に発表されました。

子どもたちに木と森の大切さを教える「オクシズ森林(もり)の教室」です。
上流部編では林業家が体育館で木を伐採する様子を実演、木くずが気持ち良いと大人気でした。
中流部編では製材所の仕事。下流部編では大工さんからくぎ打ちを教わりました。

第一回三保海浜マラソンを開いたのは地元に住む大学2年生の宮城嶋開人さんです。

溜まると松林を傷めてしまう松葉を除去して三保松原を守る活動にも参加しています。
富士山と駿河湾が一望できる隠れた絶景の三保半島先端のことを知らせたい。

宮城嶋さんは飛行場の跡を中心にマラソン大会を開きました。参加者は美しい景色を走りながら楽しみました。

コンサート会場の内装が昭和だと喜んでいるのはロカビリー歌手のビリー諸川さんです。

遠洋漁業の道具を入れていた漁具倉庫、今は「焼津ポーターズ」と呼ばれている場所でコンサートを開きました。

客席は魚を入れる木箱でした。会場のレトロぶりに驚いたビリーさんですが、音響も良かったそうで「焼津きますね」が飛び出しました。

仕掛けたのは東京の大手私鉄から独立した森田創さんです。

スキルを持った人に焼津の企業を助けてもらう「複業」や街の人材や面白い場所を自転車並みのスピードのモビリティで訪ねる実験も呼び込んでいます。

「よくわかるた」とあって認知症のことを理解して欲しいと作られました。
かるたの句は焼津市民からの応募で選ばれ、焼津ローカルで活躍するイラストレーターやまむらともよさんがほんわかした絵札のイラストを描きました。
大丈夫私があなたを覚えてる」という句には心を動かされました。
焼津市役所でこのかるた大会が開かれました。笑い声も響く温かい雰囲気でした。

体育館の迷路は「どこでもく~も」という製品でくみ上げられています。

焼津市の家具製造会社FPKナカタケが開発した避難所用のパーティション=間仕切りです。

災害が無い時は倉庫に仕舞われっ放しになるパーティションを普段から使って欲しい。

いつも遊んで組み立てていれば、いざという時に子どもたちが教えてくれるはず、というアイデアです。

FPKナカタケは元漁具倉庫でDIYイベントを開きパーティションをゲーム会場に使うなど焼津を盛り上げる活動に参加しています

藤枝市の助宗というところにある古民家「ひだまり」の周辺で親子連れが農村の暮らしを体験しました。
田植えからサツマイモ掘り、年末にはミニ角松作りと餅つきを楽しみました。
街でくらしている子どもたちは大きな声で遊んでも誰にも怒られないのが良かったそうです。
助宗の大人たちは田舎暮らしの楽しさを知って、いつかここに移住してきてくれるといいなと期待しています。

藤枝市の蓮華寺池公園ほとりの店「ジェラトゥッティ」では

NORI and ERI夫妻6人の生産者に焦点を当てた冬限定「ルーチェ(伊語で光)」というシリーズを販売中です。

掛川市の海岸沿いのハウス赤ずきんちゃんのおもしろ農園の赤堀さんのイチゴは

イタリア産ピスタチオとジェラートになりました。
箱根西麓でオーガニックな野菜を育てているカルチャー・ルネサンス鈴木さんの育てた落花生は
ナッティショコラというジェラートになりました。
「魔法をかけられたみたい」というのが試食の感想でした。
井川の正人さんと仁美さんが育てた山羊のチーズを使ったジェラートも絶品です。

藤枝蓮華寺池公園に移設された旧藤枝製茶貿易商館=とんがりぼう。

一階にあるお茶カフェmusuhiは地元の生産者が丁寧に作った食材が使われています

玉子とオーガニックな野菜を納めている山口さんは平飼いで鶏を育てています。

畑と鶏舎で野菜クズや草、肥料などを循環させています。体はきついけれど、志を貫けているのが「幸せ」です。

他にも藤枝の有機栽培茶のパイオニア杵塚さんのハーブティーなどを提供しています。

とんがりぼうにはそんな生産者や食に志を持った人たちが集まって来ます。

松坂屋静岡店に設置されたクリスマスリースに三保松原の保全活動で集められた松ぼっくりが飾られました。

三保の松原では「お祭り気分で松葉かき」というイベントがSPACの俳優 宮城嶋遥加をリーダーに開かれました。

ボランティア活動に演劇という要素を加えるとより楽しくなる」というのが狙いです。

三保の松原の景色を1000年先まで守ろうというスリーリングスプロジェクトの活動、松葉を取り除き松林を元気にさせようとしています。

中学生・高校生が社会人のアドバイスを受けビジネスプランを練るアオハルし放題というコンテスト。

自由な発想を起業のプロがブラッシュアップしました。

その一例、下田のペリーロードで高校生が動画の撮り方を教わりました。

先生はケーブルテレビ局小林テレビ設備の杉山さんでした。大切なのは「何を言いたいかを決めておくこと」

ここで勉強した沼津中央高校のチームは「通学路を観光地に」というテーマで最優秀賞に選ばれました。

電気屋さん、おでん屋さん、貸衣装屋さんが自分の店のキャラクターを持っていて、それを静岡の小さな会社が製造したプラモデルの人形に被せて売っています。子どもたちがお店に親しみを持ってくれることを目指しています。店同士でコラボ商品を作るなど昔から面白いことをしている浅間通り商店街から生まれたアイデアです。

地元の良いところやものを見てもらって静岡の良さを感じて欲しいと静岡銀行が開いている「しずおかキッズアカデミー」
今回は清水区三保の地下を流れる海水でニジマスなどを育てている三保サーモンを訪ね、子供たちがサーモンに餌やりをしました。
また静岡農業高校とのコラボとして藁を使ったストロー作りのイベントも開きました。環境について考えて欲しいという願い、そして一度は遠くに行っても静岡に帰って来てほしいという気持ちが込められています。

「うちの会社の倉庫にまわりの人たちが使える防災用品を蓄えたい」吉田町の会合の席で配管工事の会社の社長が言った言葉に、町内の中小企業10社が動きました。YSD防災協力会という組織を作り町をサポートすることになりました。災害の時には物流会社がトラックを出して町内に食料や生活用品を配送するなど自分たちの会社ができる貢献の仕方を探っています。

清水駅前の建物の壁に寄りかかると 、暑さ、肌触り、匂いなど普段気づかない景色が感じられるそうです。コンテンポラリーダンスユニット アグネス吉井の二人が指導してくれました。発信元はSBSラジオ土曜朝の「きょうの演劇」という番組です。街とつながるアートプロジェクトでもある番組はSPACの宮城嶋遥加さんによる静鉄電車内のパフォーマンスにも発展しました。

蘭字とは明治から昭和初期にかけて輸出されたお茶の箱に貼られていたラベルです。静岡大学地域創造学環3年生たちはレトロで新鮮なデザインに惹きつけられました。

若者チャレンジファンドに出場し、資金10万円を得て蘭字を商品化するビジネスを始めました。まずは藤枝江崎新聞店の社長の所有する蘭字をトートバッグとスマホ用のステッカーに活かし商品を開発しました。これからも続々商品が出てくる予定です。

在来そばを育てようと50年ぶりに復活した井川の焼畑。今年で11回目を迎えました。人里離れた山の中で朝5時から始まる焼畑に全国から蕎麦の名店の店主たちが参加しました。

「勉強して長野県伊那で在来蕎麦を復活させたい」「この体験を西麻布のお客さんに伝えたい」店主たちは井川の焼畑の体験を持ち帰っていきました。井川の焼畑は蕎麦の名店を通して全国に広がっていきます。

お寺の玄関にカフェ、庭では焚火の集まり、さらにはシェアキッチンの運営し、死を考えるデスカフェを開催。僧侶のイメージを超えて活躍しているのが藤枝市大慶寺の大場唯央住職(37)です。「話をする前に聞くことが大切」心に残る言葉です。街づくりを手伝い、病院で患者や家族、企業では働く人の話を聞く、僧侶の存在意義を新しい形で示しています。

静岡市立高校の1年生たちが静岡市の長谷通りと浅間通り商店街を訪ねました。昔ながらのお菓子屋さんや陶器屋さんに入り、お店の苦労やこれからの希望を聞きました。

「温かくしてもらっていい体験ができた」生徒たちの感想です。

そしてお店をPRするポスターや動画を制作しました。作品を訪ねたお店に持っていくと喜び、商店街も少し若返ったみたいです。

修学旅行の生徒にSDGsな話を

清水港に近い伊豆川飼料はツナ缶に使われるマグロの頭や骨を使い肥料を作っています。

質の良い肥料で良い野菜や果物ができていましたが、ツナ缶の輸入が増え原料が手に入りにくくなってしまいました。

伊豆川さんは自ら質の高いツナ缶を作りこのピンチを訴えて来ました。

さらに清水港の遊覧船の中で修学旅行の中学生たちに資源の循環について講義しました。

清水港の観光に環境教育が加わりました。

柔らかくて甘い静岡市駿河区長田地区の桃は全国的にも有名です。杉山農園では色づき、甘い香りがするまで待って収穫します。開店前からお客さんが並ぶ直売所の裏手にカフェが作られました。メニュー第一弾は「果桃のスムージー」です。杉山さんが子どもたちに飲ませていた優しい味です。桃の直売が終わる午後2時半ごろ開店です。カフェの住所は静岡市駿河区用宗1丁目1−2です。

フリーアナウンサーの小沼みのりさんは昭和の思い出を取材し、紹介することをライフワークにしています。取材で出会った皆さんの協力で5月に松坂屋静岡店で展示会「昭和においで」を開きました。
会場には小沼アナウンサーが撮りだめた昭和が残る店の写真がパネルに並べられました、白黒テレビが置かれたお茶の間も再現され、割烹着姿の小沼アナがハタキを振りながら昭和が大好きな理由を語りました。

島田市伊久美の193バレーブリューイングは緑に囲まれています。ここで醸造された新作クラフトビール「スリープレス イン シマダ」は飲んだ後に煎茶の香りが残る爽やかな味でした。ここに来て景色とともに味わってもらうのが代表の小林浩樹さんの願いです。
小林さんに醸造技術を教えた牧之原の池田屋麦酒も5月の大型連休中出店し醸造仲間を応援していました。

仲間に助けられ 夢だった店をオープン
マルサカは牧之原市相良海岸沿いのシラス加工所でした。オーナー夫妻は販売に転業しようと冷蔵車を購入しますが、その矢先にコロナ禍に見舞われます。各地で販売する予定が崩れましたが、静岡市内の空き店舗のマーケットに出店することができました。初めての販売体験をお客さんとマーケット出店者に助けられ1年半がんばりました。この4月に相良に念願だった販売店を開業。店の中にはマーケットで知り合った店の商品も並びます。

藤枝市では市役所と民間企業が協力して空き家を減らす運動をしています。リノベーションがキーワード。DIY教室を開き空き家に漆喰を塗ったり、改装した空き家に移住希望者を招いたりとキャンペーンを繰り広げています。

市民にとんがり屋根の愛称で知られていた旧藤枝製茶貿易商館が蓮華寺池公園に移築されました。藤枝のお茶のバラエティを伝える販売所やカフェが入っています。120年前の建物からそのまま使われたのは一部ですが、お茶に対するチャレンジ精神は受け継がれています。

「複業」という新しい言葉。サイドビジネスの副業ではなくスキルを持った人がいくつもの企業で働くということです。
焼津市が東京や埼玉、神奈川から希望者を集め焼津の企業とのマッチング合宿を開きました。
コーディネーターは東京の大手私鉄グループ出身で、自らも複業している森田さんです。新しい働き方、人生設計を提案しています。

静岡市葵区の駒形通り商店街で

お弁当の製造や配達をしている「ランチオン」。

ここで作られるお弁当には"テーマ"があります。

「森林」「フードロス」など地球環境に関わるものです。

代表の青木さんは

「お弁当を食べながら環境問題について考えてもらえたら」

話してくれました。

藤枝市にできたシェアファクトリー。

同じ専門学校出身の大石さんと鈴木さんは

それぞれ別の会社を経営しつつも この工場で仕事を分け合ったり助け合ったりしています。

工場の名前は「フラップウイングファクトリー」

鳥が飛び立つ前に水面をばたばたと走る姿だそうです。

工場ではイベントも開かれ、みんなが集まる場所になりました。

藤枝市の蓮華寺池公園のほとりに

"静岡の良いもの"だけを集めたジェラート屋さんができることになりました。

地元の酪農家が作ったフレッシュな牛乳を使い、

フレーバーは、オクシズ井川のカラシナなど静岡の野菜や果物です。

"ニューヨークのセントラルパークを意識したポップな感じ"のお店は

木材もオクシズ産。

「オール静岡」で作られるジェラート屋さん、5月オープン予定です♪

焼津駅前通り商店街で 月に一度開かれている栄町マルシェ。

地元の老舗から若い人が立ち上げた新しいお店まで、

この日は焼津の美味しそうなものがずらりと並びました。

少し寂しくなっていた商店街。

元気な人が集まって、活気が生まれています。

焼津市の温泉旅館「蓬来荘(ほうらいそう)」には

焼津では唯一、自噴の温泉があります。

4代目若女将の望月美佐さんは

この温泉水を使ったトマト栽培や、温泉水ミストを開発しました。

ここにこられなくても、こちらから温泉を届けて楽しんでもらいたい...

震災やコロナで経営の危機を感じるたびに

新しい視点と行動力で新たな事業を生み出しています。

島田市伊久美に誕生したビールの醸造所、

「193VALLEY BREWING」 ここで作られたクラフトビールの販売が始まりました。

醸造に挑戦した「ビアホップおおいがわ」の小林浩樹さん。

「ビールで地域を元気にしたい」と話してくれました。

グランドオープンには販売を待ち望んでいた 多くのお客さんが訪れました。

遠州織物を使って"ここにしかない服"を作っています。

静岡市の街中、七間町に店を構える「トンボヤ」です。

アジアテイストで、主なお客さんは60~70代だそうです。

今回布地を作ったのは牧之原市の榛地織物です。

2か月かけて、着心地が優しい素敵な柄の洋服ができあがりました。

静岡の在来種のそばを見つけて広めてきた田形治さん。

静岡市の日本平にある舞台芸術センターのステージでそば打ちを披露し、

訪れた人に在来そばを振舞いました。

SPACは美食とおばあちゃんの作る家庭の味をテーマにした演劇を上演。

訪れた人は、静岡の魅力を堪能しつつ、

静岡の文化力の可能性を感じたようです。

静岡魅力探求プログラム『アオハルし放題』

高校生と社会人がチームとなり

静岡の魅力を探し求めながら、企画作りに取り組むコンテストです。

「静岡ファンを増やすまちづくり」と

「静岡茶スイーツのヒット商品開発」という2つのミッションがあり、

県内13校から17チームが参加しました。

生徒たちは、フィールドワークをしながら

地域をよくするための課題に真剣に取り組みました。

吉田町にある「静岡木工」は50年近く神棚を作ってきました。

今回新しく開発したのが、 遠州綿紬で作ったお祀りマットと、

パックに入った盛り塩です。

マットは、神具をどこに置くのかわかりやすくなっているだけでなく かわいらしいデザイン。

盛り塩は川根本町のゆず入りです。

若い人や洋風の暮らしにも合う商品を次々と開発しています。

井川小中学校の生徒たちが、学区内でもある南アルプスへ出向き

自然について学びました。

シベリアから流れついて、ここが南の限界という「ドロノキ」の群落。

美しい景色に、きれいな水と空気。

去年から稼働し始めた井川蒸留所も訪ねました。

生徒たちは、地元に素晴らしいものがあることを実感したようでした。

日本のボーイスカウト運動の始まりは静岡からでした。

大正10年11月、現在の静岡市葵区にあった城内尋常高等小学校で

ボーイスカウト静岡県連盟結成会議が開かれました。

あれから100年経ち、今年は記念の年です。

式典に集まった子供たちが「100」の人文字を作り、

これからの100年にまた一歩踏み出しました。

川根に、長距離を移動する大型の蝶として知られる

『アサギマダラ』が飛んでくるようになりました。

「川根おもてなし人クラブ」の森下文子さんたちが、

アサギマダラが好むフジバカマを 家山駅など川根のいろいろな場所へ植えたためです。

アサギマダラとSL、などここでしか見られない風景が楽しめます。

川根に人を呼び込む新たな観光の話題となりそうです。

ニジマスは淡水より海水で養殖した方が

早く成長するのだそうです。

富士宮市でニジマスの養殖をしている

柴崎養鱒場の社長、平林馨さん。

静岡市清水区三保で 地下の海水を使った養殖施設を作りました。

静岡の新しいブランド魚に成長させることが平林さんの想いです。

「焼津カツオSHOWてん」が始まりました!

いろいろなカツオのアートが、

商店街のいたるところに展示されています。

魚の形の板は藤枝特別支援学校焼津分校が担当、

作家から一般まで様々な人が作品に仕上げました。

この「焼津カツオSHOWてん」は

11月14日(日)まで楽しむことができます。

とんがり屋根の名称で親しまれてきました。

120年前に建てられた、旧藤枝製茶貿易商館。

取り壊されることが決まっていますが、

部分的に蓮華寺池公園へ移築されます。

お茶のイベントや販売所として生まれ変わるそうです。

内装やデザインは当時の最先端で、見どころのひとつ。

藤枝の歴史を感じることができる場所、ぜひ訪れてみては♪

焼津の街のいろいろな場所で見かける、かえるの「る~くん」。

生みの親は 焼津市に住むイラストレーター やまむらともよさんです。

鰹縞シャツのポケットに、店の看板、食事券。

本屋さんのブックカバーには鰹に乗ったる~くんが。

街の人は、る~くんから元気をもらっているそうです。

一匹のかえるがこれからも焼津の街を盛り上げます♪

島田市伊久美地区に

原料のホップ作りから手掛ける

クラフトビール醸造所が間もなく完成します。

「193バレーブリューイング」

作ったのは、ビアホップおおいがわの小林浩樹さん。

ここが、

人とのつながりや地域の魅力発信などの場になればと

話してくれました。

国内・海外で、「演劇の力で街を楽しむ活動」をしている

劇作家の石神夏希さん。

SBSラジオ「きょうの演劇」(毎週土曜日 朝9時20分~)というコーナーで、

静岡の街を舞台に"秘密の遊び"を仕掛けるアートプロジェクを展開しています。

今回は、静岡市清水区の静岡鉄道沿線を歩きながら

地元の方にお話を聞きつつ 興味深いエピソードを探しながら戯曲を書きます。

リスナーが、聞いた後にその場に行ったり、

その場所を思い浮かべながら楽しんでくれたら、と話してくれました。

廃プラスティックや紙屑、木屑などの産業廃棄物からできる

RPFという固形燃料が、製紙工場で利用されています。

この工場ではかつて重油で電気を起こしていましたが、

今は木を原料にしたバイオマスとRPFで90%をまかなっています。

重油の比率を下げ限りある資源を大切にしたいという思いを持っています。

静岡市の山あい・井川地区で焼畑が始まったのは今から10年前。
雑穀を育て土の力を戻してまた木を植える。それが日本の焼畑です。
10年の間に焼畑に関心を持つ人も増えてきました。
関係者は、豊かな森づくりに貢献したいと話します。

静岡市の中心街でオリジナルの商品を次々に生み出している店があります。

「オオイシ文具店」ではプラモデル風のポストカードが販売されています。

切り抜いて組み立てると様々な実用品に変身するものです。

プラモデルは静岡を代表する産業の一つ。

静岡をPRできておうち時間を楽しめるという商品です。

エスニックウエアの「トンボヤ」では、遠州織物を使った ロングブラウスを販売しています。

麻、綿、シルクなどの天然素材を使った遠州織物は

有名なブランドの素材にも使われていて、

パリやミラノコレクションでも評価されています。

洋服にすることで生地の良さを伝えたいと、 店オリジナルの製作がはじまりました。

静岡市の学校の生徒が考えた料理が、レトルトパックとして販売されることになりました。

商品化に向けて、静岡聖光学院の生徒たち、お惣菜・お弁当の天神屋、

そして料理レシピサービスのクックパッドが協力して企画会議を繰り返しました。

仕事で疲れた人が明日がんばろうと思える商品と、

冒険する気持ちで子どもたちに料理を作ってもらい、

親子に笑顔が生まれることを狙った商品です。

生徒たちが企画、試作、試食、箱詰めまでした二つのレトルトパックは

天神屋27店舗で売り出されます。

先日、梅ヶ島の「黄金の湯(こがねのゆ)」に 小・中学生が招かれました。

出てきたのは地元の食材を使ったフランス料理。

静岡市のフレンチレストランの協力のもと開かれたイベントでした。

黄金の湯のマネージャー小松原さんは、

こうしたイベントを1年間で170も企画してきました。

「梅ヶ島の自然のすばらしさを地元だけでなく多くの人に知ってもらいたい」

梅ヶ島が"わざわざ行きたくなる場所"になるよう目指しています。

静岡市の井川に他県から移り住んだ西川さん夫妻。

地元のシロモチアワを使ったスイーツを開発しました。

アワのつぶつぶが入ったクッキー。

ザクザク感のあとはパチパチとはじける感じがするそうです。

クッキーを作った西川有貴さん、

「これから雑穀やも在来作物の魅力を発信していきたい」と話していました。

島田市川根町笹間の種本さん宅で見つかった"60年前のそばの種"。

静岡大学のハウスで育てられ、

3年かけて食べられる量が収穫できました。

独特の強い香り。

今回そばを打った、静岡市でそば店を経営する田形さんは

「全国どこからでも食べにくるそば」と話します。

種本さんのそばの種は、笹間のかけがえのない宝ものになりそうです。

静岡デザイン専門学校の学生が

ブラジルの国民的漫画家「マウリシオ・デ・ソウザ」さんの作品を生かした

商品展開を考えました。

ある学生は、日本で暮らすブラジルの子供たちのために

漫画のキャラクターを模した

"おはしの使い方を学ぶおもちゃ"を作りました。

日本とブラジルのつながりを考えるきっかけにもなったようです。

静岡市の山あいに佇む玉川中学校。

子供の数が減り、小中一貫校が小学校に作られたため

校舎は学校としての役目を終えました。

先月「玉中感謝祭」が開かれ、校舎は地域の卒業生でにぎわいました。

たくさんの子供たちが並ぶ白黒の卒業アルバム。

思い出話は尽きません。

この校舎は、これからは別の形で地域を見守る場所となりそうです。

焼津市の商店街にある

みんなの図書館 さんかく」

本を貸す人たちが作った小さな図書館です。

ここでは本棚の一区画を借りて 自分の好きな本を置いたり、販売したりできる

"一箱本棚オーナー制度"というものがあります。

オーナーになるには月額2000円かかりますが、

独自の特典もあり、みなさん満足しているよう。

一方、本を借りたい人は、最初に300円を払えばあとは無料だそうです。

街中のあらたな居場所、

新しい出会いが待っていそうです。

甘くてコクのある、清水のブランド金柑「こん太」。

おいしさ秘密は"肥料"にあります。

こん太を育てている「fun fam farm青木農園」(静岡市清水区)では

ツナ缶を作る時に出るマグロの食べられない部分を 肥料として使っています。

しかし、ツナ缶は輸入品が増え、それに伴い肥料も減りました。

肥料を作る「伊豆川飼料株式会社」では

なんと自らツナ缶を作りました。

「良い肥料が静岡の美味しいものを作る」

静岡の"美味しい循環"について、考えるきっかけになりますね。

「サジットさんのお茶カレー」

スリランカカレー×静岡茶というまさかのコラボ♪見た目が美しい!

味はお茶が強すぎることなく、日本人好みの味に仕上がったそうです。

作ったのは

静岡市葵区でスリランカカレー専門店「Sahiru17」を営む

坂本 紗司斗(サジット)スレンダラーさんと、

茶業界を盛り上げようと結成された 「静岡茶ガールプロジェクト」。

サジットさんのお茶カレーはレトルトにもなっています。

『静岡茶ガール オンラインショップ』で検索してみてください!

島田市川根町にある「ピースティーファクトリー」

耕作放棄地となってしまった畑のお茶を刈り取り、番茶を作っています。

30年以上手をつけられていなかった畑の番茶は

「川根薪火三十年番茶」という商品になりました。

カフェインが少なく、香ばしくてほっとする味だそうです。

古いお茶の畑から、新しいお茶が生まれました。

吉田町の住吉神社にあるのは

おみくじならぬ、『うみくじ』

「しらす」や「うなぎ」など、とてもかわいらしい形をしています。

企画・開発に携わった創業89年の松本印刷。

地元の人に喜ばれる企画をこれからもやっていけたら、と

話してくれました。

中国出身の呉徳尚さんが開発した「垂直型壁面プランター」。

植物を使った緑の壁を作ることができます。

そのプランターをイチゴ栽培に使って 「立体栽培」が行えるようになりました。

ハウスの中の余っていた空間を利用できたり、土の量も少なくて済んだり。

呉さんのプランターは農業分野でも大活躍です。

『あおぞらcomes』

島田市の中心街で、コロナに負けないぞ!と

密をさけつつ小さなマーケットが開かれています。

「リスクを避けつつ、地元の良さを再確認して楽しんでほしい」

主催者の藤田嘉士さん(海産物処ふじ田)の想いです。

『あおぞらcomes』は

2021年1日31日・2月21日も開催予定です。

高校生が「食」と「旅」について商品開発をし

企業に提案する 静岡魅力探究プログラム「アオハルし放題」。

「食」の部門では袋井高校が、

「旅」の部門では韮山高校が最優秀賞に輝きました。

教室での勉強とは違い、

実際に農家やレストランなどの現場を訪ね、

そこで働く人たちの話を聞いて考えるという貴重な体験ができたようです。

掛川市の「ツチヤ電器」。

土屋正志さんは冷蔵庫などが入っていた大きな段ボールを使って

子供たちが遊べるアートを作っています。

妻の由美子さんはカメラマン。

町の人のほほえましい日常を切り取ります。

由美子さんの写真は掛川市の書店が開いた

俳句コンテストの題材にもなりました。

面白いご夫婦が切り盛りしている、町の電器屋さんです。

藤枝市の蓮華寺池公園の周辺がおしゃれに変わりつつあります。

古民家を再利用した建物に

無農薬の雑穀などを量り売りするお店、

低糖質のおやつとコーヒーを出すお店、

興味深い本を並べたブックマンション...

あたらしくて健康的で、素敵なお店が次々と♪

蓮華寺池公園エリアはこれからも注目です!!

藤枝市の「ヤギーズファーム」。

切り盛りするのは内藤久恵さんです。

内藤さんの育てるヤギのお肉は レストランのシェフも大絶賛するほど。

内藤さんは家畜にもかかわらずヤギ一頭一頭に名前をつけています。

それぞれが大切な一頭なのだそうです。

目標は、この牧場をいつか「命」の大切さを伝えられる場所にすることです。

藤枝北高の生徒たちが 独自の発酵食品を開発しています。

浜松市天竜区水窪町で採取した天然麹菌で作った日本酒、

麹をたっぷり使ったラーメンなど。

地域の人たちの健康を考えた料理の数々は

どれも美味しそうです。

ボーイスカウトの聖地とされるオクシズの静岡市葵区赤沢。

先日ここで子供たちが、OBの方々からボーイスカウトの技術を学びました。

みんなで歌ったボーイスカウト歌の多くは

父親と共に活動の発展につくした静岡市の尾崎忠次さんが作ったものです。

子供たちは友達をたくさん作って、笑顔いっぱいでした。

11月12日(木)にオープンする 『KADODE OOIGAWA』は

島田市の新東名高速道路と大井川鐡道が交わるところにあります。

JAが中心となり作られました。

地元の採れたて野菜が並ぶ広大なマルシェ、

地元の家庭料理の味も堪能できるレストランなど

大井川流域のさまざまな魅力がつまっています。

大井川鐡道の新駅"門出"も併設され

ご飯を食べながら間近にSLを見ることも。

静岡県の真ん中の、新しい交流拠点となりそうです。

結婚するカップルの記念写真や動画を

自然の中で撮影してくれるのが

「ながくまオージャスウェディング」です。

静岡市葵区玉川地区長熊。

アクセサリーも朝採れた自然なものを、

メイクは古民家の自然光の中で。

これだけでも幸せな気持ちになりそうです。

写真は12万3000円(税込)

動画は17万3000円(税込)です。

緑の中のウェディングなんて、素敵ですね!

井川のお土産として知られた最中「てしゃまんく」

井川メンパの形をした最中の中には、

あんこと柚子風味の餅が入っています。

4年前に製造販売をしていた方が亡くなって

作られなくなっていた「てしゃまんく」を

井川自治会連合会の栗下浩信さんが復活させました。

10月1日 静岡浅間神社の「おついたちまいり」でも

個数限定で販売します。

島田市にある、250年前に建てられた古民家「野菊の宿」です。

大黒柱に、たたき、囲炉裏。

歴史を感じるものばかりです。

ボランティアの協力のもと整備し 2年以上かかって蘇りました。

オーナーの黒沢脩さんは

静岡市役所で文化財の専門家をしていました。

「歴史や文化を伝えられる活動をしていけたら」と考えています。

「ご近所八百屋」

地元で取れた新鮮な農作物を、

どんな人が作ったのか、どう料理すればおいしいか、

会話をしながら買うことができます。

考えたのは、農業ベンチャー社長の加藤百合子さんです。

レストランの駐車場、郵便局、などなど

ご近所八百屋はいたるところで

頑張る農家とお客さんをつないでいます。

観光地として開発が進む静岡市駿河区の用宗港。

ここに魚などをモチーフにしたアート作品が出来上がりつつあります。

作っているのはスリランカ人のディルンさん。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で国に帰ることができず

妻と一緒に静岡で暮らしています。

制作を依頼したのは

ディルンさんの妻が勤務する不動産・旅行会社の社長、小島孝仁さんです。

小島さんは、用宗港を国際的な観光地にしたいと考えています。

作品は9月にも完成予定。

用宗港を訪れたら、ぜひ富士山とともにディルンさんの作品の前で

記念写真を撮ってみてくださいね。

静岡市葵区井川地区の山で、焼畑が行われました。

井川では60年前まではこうした習慣があったそうです。

9年前、この地で受け継がれてきた 在来種のそばを復活させたいということで

焼畑も復活しました。

今年もそばの実がまかれました。

農法とともにそばの味も受け継がれていきます。

『KADODE OOIGAWA(̚カドデ オオイガワ)』(島田市)

野菜や果物、お茶などが集まる大型ファーマーズマーケットで

現在準備がちゃくちゃくと進んでいます。

JAの若手職員が挑戦しているのは

もちもちの食感のトウモロコシや、

白ナス、アマゾントマトなど珍しいものも。

どんなマルシェになるんでしょうか♪

OPENは、今年11月の予定です!

400年前、徳川家康が初めて見た花火とも言われる"黒煙火薬"を使った

手持ち花火ができました。

『駿河伝統花火 義助(よしすけ)』

火をつけると 力強い鉄の火花が穂先で咲きます。

作ったのは島田市の「井上玩具煙火」です。

5本セットで3300円(税込)。

ギフトはもちろん、

自粛ムードが続く中 家族と手持ち花火で夏を楽しむのもいいかもしれません。

シングルマザーを助ける会社が静岡市清水区にあります。

「ヴァリオス合同会社」です。

携帯のブルーライトカットやガラスコーティングなど、

付加価値の高い仕事と臨機応変な勤務形態で

お母さんたちが働きやすい環境を整えています。

この会社の代表で

自身も2人の子供を持つシングルマザーの石 光(せき ひかり)さん。

家庭と育児と仕事...頑張るお母さんとその子供たちのために、

お母さんの笑顔を守っています。

バタ練りが特徴の「岩崎蒟蒻店」(焼津市)

在来そばが特徴の「手打ち蕎麦たがた」(静岡市)

おむすび、お弁当の「天神屋」が一緒に商品開発です。

「野菜たっぷりピリ辛ごまだれサラダ麺」540円(税込)

麺はこんにゃくで作りました。

暑い夏にぴったり、つるつる食べやすいヘルシーな一品です!

増え続けて問題になっている放置竹林を、メンマで解決!

お漬物を作っている「季咲亭」が

放置竹林の竹を使ってメンマを作りました。

鶏ガラスープと醤油で味付けをしました。

『静岡めんま』

1袋80gで、300~350円(税込)

7月1日より、県内のスーパーで発売予定です。

藤枝市・蓮華寺池公園のそばの古民家から

トントン、パタパタ音がします。

"たたきワークショップ"

自然素材で「土間」を作っていました。

教えてくれたのは県内の若手造園業者です。

この古民家はおしゃれカフェやシェア店舗になる予定だそうで、

お店を訪れたら土間も注目ポイントですね。

自然薯のツルの葉の付け根にできる「むかご」。

そのむかごから焼酎ができました。

作ったのは藤枝市の「杉井酒造」。

自然薯由来のフレーバーがほのかに感じられる

面白味のある味に仕上がりました。

『むかごのめぐり』1650円(税別)

とろろの老舗「丁子屋」で販売されています。

ちなみに材料となったのはこれまで廃棄されていた小さなむかごたち。

酒かすは、杉村参郎さんの畑で自然薯用のたい肥になります。

ふじのくにマエストロシェフ西谷文紀さんと

奥様で管理栄養士の英里さん。

現在レストランをお休みして、新しいジェラートを開発中です。

望月仁美さんが生産する「カラシナ」

静岡市・日本平のクレアファームで栽培されている「オリーブ」

県内の食材で"本当に良いもの"を探して作ります。

新しいジェラートは 藤枝市の西谷さんのイタリアンレストラン「NORI」で

秋頃、発売予定です。

『島田エール市場』

コロナに負けない!と頑張っているお店を応援しようと

島田市の「海産物処 ふじ田」の藤田嘉士さんが

市内の各店舗の取り組みをスマートフォンで撮影し、

ネット配信しています。

★オンラインレッスンを始めたダンス教室と体幹トレーニングの「スタジオ アーヴィス」

★アロマのスプレーでリフレッシュを勧めるアロマのお店「ブルーム」

★換気やお客の人数を制限して店を開くことにした「ボルダリング たきび」

★「文具・事務機のオカダ」はスタッフお手製のおしゃれなマスクを販売中。

『島田エール市場』のぞいてみてください。

また、静岡市葵区には空き店舗を利用していろいろなお店が商品を売る

「ごちそうマート」も。

大変な時は、お互い様。

「こういう人たちが私にはいたんだ。」

出店した女性の言葉が心に残りました。

新型コロナウイルスの影響で

4月から店を閉めている静岡市の蕎麦店。

資金繰りから、駐車場の契約を辞めたいと大家さんに持ち掛けたところ、

大家さんご夫婦が持ち帰り用の蕎麦を売る手伝いをしてくれることになりました。

駐車場に小さなテントが立ちました。

持ち帰り用蕎麦は、一人前 500円(税込)

土日のみ、5月いっぱいの販売です。

困った時はお互いさま。

大家さんご夫婦、慣れない販売の仕事も新鮮だったそうです。

新型コロナウイルス感染の拡大で

県内でも飲食店を中心に個人店が苦境に立たされています。

"いつもお世話になっているあのお店を助けたい"

そんなファンとお店を結ぶのが"YUIチケット"です。

先払いしてお店に入金でき、サポートできます。

企画したのは、焼津、藤枝、静岡市の若者たちが作る「結プロジェクト」、

チケットは藤枝市の印刷会社が無料で印刷してくれました。

「頑張ってね、つぶれないでねって言っていただける、本当にありがたい」

飲食店のみなさんの頑張りを思うと、一日も早い収束を願うばかりです。

川根本町の大井川鉄道井川線・奥大井湖上駅に面白いものがあります。

見た目はたばこの自販機。

でも箱の中身は"お茶"のスティックです。

商品名は「Chabacco」(ちゃばこ)と言います。

箱のイラストがおしゃれで集めたくなってしまいそう。

お土産にもぴったりです。

開発したのは「KAWANEホールディングス」という会社です。

川根本町産のゆずを使った「ゆず粉」は

子会社KAWANE SENSE(カワネセンス)が売り出した商品。

川根の活力ある未来を創造したい。

社長、迫洋一郎さんの想いです。

焼津市の「岩崎蒟蒻店」が

"こんにゃく"でハンバーグを作りました。

協力をしたのは森町の「倉島食品」。

こんにゃくを乾燥させて"こんにゃくミンチ"を開発し

ハンバーグにしました。

カロリーも少なく食物繊維も豊富。

お肉ゼロのハンバーグ、気になった方はぜひ試してみてください。

静岡駅前の商店街。

その"おまち"に泊まることができます。

「ビル泊(びるぱく)」です。

長年商業地として栄えてきた静岡の中心市街地でも

シャッターが降りたままの店舗を見かけるようになりました。

そんな少し古びたビルの中を改装し、

外観からは想像もできないラグジュアリーなホテルができました。

部屋は広々。家具はおしゃれ。

静岡市清水区の「現代の名工」に選ばれた職人の座布団や

地元を代表する模型メーカーのオブジェなど、

静岡の素晴らしいものにも触れることができます。

県内からも県外からも、静岡を楽しみに来てもらいたいですね。

菊川市の農業ベンチャー「エムスクエア・ラボ」と

焼津市の食品会社「エスエスケイフーズ」がコラボして

100本限定のドレッシングを作りました。

具は浜松市の農家、北野谷勝也さんの白玉ねぎ。

辛くなく生でも美味しいのが特徴です。

「静岡県産 オニオン ドレッシング」 1本280円(税込)

気になる方は【やさいバス】で検索してみてくださいね。

♬そうだ買い物行かなくちゃ  

 お刺身おいしい マート  

 トンボマグロがおいしいよ  

 マートへ行かなくちゃ♪♬

かわいらしい声のテーマソング。

焼津市石津港町にあるスーパー「石津マート」の5人兄弟が歌います。

創業45年。

地域に愛されてきました。

お年寄り、一人暮らし、共働き夫婦...

少量からの美味しいお惣菜を目当てにわざわざ来る人もいます。

大手と比べ品数は少なくても、お客さんの望むものがおいてあります。

歌を作ったのは石津マートを切り盛りする渡辺裕子さんです。

5人の子供たちはお客さんにかわいがられて育ちました。

感謝の気持ちを伝えたいと作詞作曲、

はとこの田中利幸さん、お主人も加わり 家族で作りました。

♪ヤレヤレヤレヨ ヤレヤレヤレヨ♬

歌詞の途中には町内の祭りの掛け声も。

歌えば、きょうも元気に石津マートへ行きたくなりそうです。

「浜松注染浴衣」

浜松で大正時代に始まりました。

型紙とのりを使って細かな模様を染めることができます。

今回は浜松学芸中学・高校の生徒たちが

浜松の浴衣メーカーと組んで

新作のフォトカタログを作りました。

生徒たちが実際に浴衣を着て、モデルや撮影を経験。

地元の魅力のPRに一役買いました。

静岡市駿河区の模型メーカー「ウッディ ジョー」 」

首里城の150分の1の模型を完成させました。

以前から製品にしようと思っていましたが、

火災による首里城の消失で開発を諦めていました。

ー首里城は沖縄の人の心ー

社長の常木則男さんは再び手掛けることを決意。

開発担当の増田好彦さんたちスタッフと作り上げました。

首里城の模型は3月4日(水)から発売しています。

"ビジネスイノベーション"

今回は、地元企業と学校が手を結び、

生徒が仕事内容を学びつつ 新しい企画を考えて企業に提案しました。

参加したのは「あいネットグループ」「トヨコー」「静岡鉄道」「SBS情報システム」です。

ペットの結婚式をやってみたら?

バスをホテルにしてみたら?

今回提案をしたのは静岡市立大里中学校の生徒たち。

中学生の柔らかい頭に、大人たちは関心しきりでした。

菊川市の古民家。

障子に囲まれ、電灯がともる部屋の一角に板張りの舞台が用意され

一人芝居の稽古が行われていました。

役者は、赤堀柊(しゅう)さん、

春から保育士になる20歳の男性です。

指導するのは劇団の団長、松尾交子(ともこ)さん。

菊川市を拠点に「TOMO☆PROJECT」という劇団を立ち上げ

地元の歴史をテーマとした芝居を公演しています。

松尾さんは静岡の劇団SPACにも所属していました。

赤堀さんが稽古をしているのは

一人芝居「審判~ホロ苦きはキャラメルの味~」(作:佃 典彦)。

迫力のある芝居に仕上がりそうです。

●2月24日(月・振)スタジオ鈴峰(浜松市中区) 開演15:00/19:00

●2月25日(火)人宿町やどりぎ座(静岡市葵区) 開演20:00

上記の場所で開演予定です。

たまには日常から離れて、劇場に足を運んでみてはいかがですか?

静岡市清水区の在来大豆『ここ豆』

清水区の山間で見つかり

地元の人たちが復活させました。

今回はその「ここ豆」を使って

静岡市立高校の生徒たちが ジェラートや豆乳鍋を作りました。

在来大豆「ここ豆」、一体どんな味なんでしょう?

気になりますね!!

「ロボットシステムインテグレータ」

企業が産業用ロボットを導入する際に活躍するエキスパートのことです。

浜松市北区の『日本設計工業』では

様々な役割のロボットシステムインテグレータが活躍中。

静岡市清水区の『三明機工』では

ゴーグル型モニターで工場に入れる予定のロボットの動きを確認できるようにしました。

榛原郡吉田町の『ヤナギハラメカックス』では

高校生を中心に工場見学やアイデアコンテストを行い

未来のシステムインテグレータが生まれる土台を作ろうとしています。

ロボットが活躍する場が増える未来。

どんな世界が待っているのかわくわくします。

「牧之原市地域おこし協力隊」の中山史一さん(45)

市のスローガンを決める仕事をしています。

御前崎市出身の中山さんは 東京の広告代理店を辞め、地元である静岡県へ戻ってきました。

牧之原市の魅力をもっと広く知ってもらいたいと思っています。

このスローガンには市民以外の方でも投票できます。

投票は2月23日(日)まで。

気になった方は「牧之原市 スローガン」で検索してみてください。

静岡市出身でプロのダンサー、池谷ゆかりさん。

現在はニューヨークで活躍しています。

ゆかりさんは本場のダンスを静岡の人たちにも体験してほしいと

毎年静岡に戻りワークショップを開いています。

今年は静岡市民文化会館で公演も開かれます。

「DISCO QUEEN」

静岡市民文化会館中ホール

1月18日(土)開演 17:30

1月19日(日)開演 13:30

本場ニューヨークのダンスを体験してください!

KADODE OOIGAWA(カドデオオイガワ)』

緑茶と農業と観光の体験型フードパークです。

サッカー場2つほどの広さの敷地に

地元の農産品を使ったレストラン、日本最大級のマルシェ、

カフェや子供の遊び場、テナントが入ります。

場所は、新東名島田金谷ICのそばで、

大井川鐵道の線路沿いにあり、この施設に新駅が設置される予定です。

JAおおいがわ、島田市、大井川鐵道㈱、中日本高速道路㈱の4者が

タッグを組んだプロジェクト。

今年の秋、オープンです! 待ち遠しい!

大人になってからの運動というと

ジムに通って大人数のスタジオで、というイメージですが、

個人向けの教室も人気です。

ヨガ インストラクターのEMIKOさんは 少人数のヨガ教室を開いています。

細かいアドバイスが受けられると生徒たちにも好評です。

EMIKOさんの目標はヨガを通して静岡を元気にすることです。

『本気のハーブティー』

優しい甘さの紅茶です。

小中学生14人が作っています。

農業をビジネスする「菊川ジュビアビレッジ」

作物の栽培から、商品企画、販売まで子供たちが手掛けます。たくましい!!

農業ビジネスを通して"生きる力"を養っています。

大人になっても静岡で暮らし、働いて欲しい。
そんな願いを込め、静岡銀行が開催しているのが
『しずおかキッズアカデミー』

生産の現場を訪れ、松坂屋静岡店では販売の体験もしました。
なかなかできない経験に目を輝かせる子供たち。

ご協力くださった
焼津市の「岩崎蒟蒻店」
静岡市駿河区の「ウッディージョーと木のお店」
静岡市葵区の「梅ヶ島くらぶ」
富士宮市の「COW RESORT IDEBOK in 人穴」
の皆さま、ありがとうございました!!

高校生たちが若い感性を活かして
静岡を元気にしようと頑張っています!

沼津商業高校の生徒たちが作ったのは
「ジオクエスト」というゲーム。
遊びながら伊豆のジオパークのことを知ることができます。

静岡商業高校の生徒たちは
イベントで開いたカフェで手軽なお茶の入れ方を提案しました。

地元を応援しながら、生徒たちも楽しそうです。

「しずおかキッズアカデミー」

子供たちに静岡の魅力を知ってもらい
"将来も静岡で働き、暮らしてほしい"という願いで
静岡銀行が開催しています。

今回は小学4年生~6年生が参加しました。
静岡市葵区の梅ヶ島では紅茶づくりを、
富士宮市ではチーズづくりを体験。
また、松坂屋静岡店では販売も体験しました。

子供たち、山の紅茶を飲んでチーズを伸ばして
楽しい体験たくさんできたかな?

高橋康夫さんは静岡市でたった一人の漆掻き職人です。

その高橋さんを、井川メンパの職人の前田佳則さんが訪ねました。

漆を取る技が、受け継がれていきます。

島田市川根町の山間。
ここで、アイルランドとドイツから来た2人の女性陶芸家が
作品作りをしています。
サラ・フリンさんとサラ・プショーンさん。
2人は日本の文化や自然に触れ、その違いを楽しんでくれました。

2人の作品は
11月1日~4日まで開かれる
「第5回 ささま国際陶芸祭」
(島田市山村都市交流センターささま)
に出品される予定です。

『在来そば』

その土地で代々受け継がれてきたそば。

それぞれに独特の香りと食感、奥深い味わいがあります。

静岡市駿河区にある「在来蕎麦たがた」では
全国の在来そばを食べ比べることができます。

木の実のような香りの福井のそば。
噛み応えと独特の香りのある長崎・対馬のそば。

その土地土地に思いを馳せながらおそばを食べるなんて、面白いですね。

きょうはどのくじ引こうかな?何色のアメにしようかな?
子どもも大人もみんながわくわくできる場所。

静岡市駿河区にある小さな駄菓子屋「Peco」には
地域の人が自然と集まってきます。
みんなに愛されて、元気に営業しています。

天神屋は地元の食材にこだわったおでんやお惣菜、お弁当をつくり、

静岡の中で、静岡の人と共に生きていく道を選択しています。

静岡市清水区中河内地区で在来種の大豆が見つかりました。

ブランド化を目指して「ここ豆」と名付けました。

「ここ豆」を使った豆腐を開発、

商品として流通させることを目指しています。

伝統的な神棚を40年以上作ってきた吉田町の静岡木工が

現代の生活に合うモダンな神棚を作りました。

そこには静岡のデザイナー・挽物職人・漆職人の技と力が

結集されています。

働く障害者の方たちに個性を表現する場を提供しているところが

藤枝市にあります。

waC=WONDERFUL ART COMMUNITYです。

趣味を持つことで、仕事にもいい影響が出ているようです。

川根本町では、今年で3回目を迎える
南アルプスマウンテンマラソンが行われました。

およそ500人のランナーたちが参加。
コースの長さは22キロで標高差は1200メートルの過酷なレースです。

ゴール地点では地域の人たちが、
地元の食材を使った料理をランナーたちにもてなしました。

地元ボランティアの坂本光子さんは
この大会を通じて「川根本町の良さを伝えたい」と話しました。

また、大会実行委員会の鈴木諭委員長は
「夏祭りのように、年1回必ずあるイベントとして地域に根付いてほしい」としています。

子供たちに自分たちの住む静岡をもっと好きになって、静岡に帰ってきてほしい、

そんな願を込めて始めた「しずおかキッズアカデミー」。最後の体験はデパートでの販売体験。

これまで清水でみかんの選果、オクシズでソバの収穫、富士宮で酪農体験、とろろ汁作りを体験してきた子供たちが、

今回は、実際に商品をデパートで売ることに。

試食で商品をPRしたり、実際に自分が体験したことをお客さんに話をしたりして、

自分たちで工夫しながら商品を販売しました。

静岡銀行の大橋弘常務は、「今回のキッズアカデミーを通して、子供たちが、自分たちの故郷の価値を将来生かしてほしい」と言います。

静岡銀行と松坂屋がタッグを組んで「しずおかキッズアカデミー」を開催しました。子供たちに、自分たちの住む静岡の事を知ってもらい、将来静岡で働いてもらいたいという願いを込めて、10月~11月かけて、子供たちが様々な職業を体験しました。

「いでぼく」(富士宮市)では、牛の世話やえさやりなど、牧場の朝の仕事を体験しました。

「在来蕎麦たがた」では、静岡市玉川地区で昔から育てられている在来種のそばの収穫を体験しました。

今回体験したことを生かして、子供たちが、11月17日(土)に松坂屋静岡店で商品販売を行います。

<元気!しずおか人in松坂屋>

日時:11月14日(水)~20日(火)

場所:松坂屋静岡店 本館1階葵テラス

「元祖丁子屋」‥とろろ芋ようかん

「手打ち蕎麦たがた」‥オクシズの商品

「いでぼく」‥いでぼく牛乳

「エムスクエアラボ」‥早生みかん・野菜 *北館1階けやき通り口

ぜひお出かけ下さい!

「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
http://www.at-s.com/sbstv/program/gen...

「しずおかキッズアカデミー」~静岡銀行×松坂屋静岡店×元気!しずおか人~

自分たちの住む静岡のことを知ってもらい、将来静岡で働いてもらいたいということを目的に、

今回 静岡銀行と松坂屋静岡店とタッグを組んで「しずおかキッズアカデミー」を開催しました。

10月から11月にかけて、たくさんのこどもたちが、4つの「ビジネス現場」で体験し、商品への知識を深めました。

11月17日(土)には、学んだことを生かし、こども自らが松坂屋静岡店で商品を販売いたします!

<エムスクエア・ラボ>

JAしみず庵原支店のご協力で、「早生ミカン」の種別作業を体験。
そのあと、エムスクエア ・ラボの加藤社長から野菜や果物をお店で売るまでのプロセスや必要なこと、
何をすればよく売れるかを学びました。

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<元祖 丁子屋>

14代目のご主人である柴山専務から、まずは本物の浮世絵などを使って東海道五十三次の宿場文化を学びました。
その後、名物とろろ汁づくりを体験・実食。とろろや販売する羊羹を自ら味わい、セールスポイントを探しました。

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<いでぼく>
牛の搾乳やえさの準備などの世話・牛舎の掃除から、取った牛乳を製品にするまでを実体験しました。
早朝からの体験でしたが、どの子も興味津々で向き合い、牛のことや牛乳・ヨーグルトなどの製品のことを積極的に学んでいました。

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<手打ち蕎麦 たがた>

静岡市の山間部・玉川地区にある畑で、手打ち蕎麦たがたのご主人田形さんや地元農家の方のご指導の下、在来そばの収穫体験を行いました。
ちょっとした体験だけで終了の予定だったのですが、子供達の頑張りもあって、あっという間に畑のそばは全て収穫できてしまいました。
収穫後、畑でとれた在来そばを使ったそば粉で、そばがきを頂きました。なかなか食べる機会のない、そばがきの素朴な味に、
子供達も大満足。何杯もお代わりをしている姿が見られました。

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☆元気!しずおか人in松坂屋

日時:11月14日(水)~20日(火)

場所:松坂屋静岡店 本館1階葵テラス

今回番組で紹介した企業を実演や製品とともに紹介・販売します。

11月17日(土)には、実際に職業体験をした子供たちが販売を行います

ぜひお出かけ下さい。

静岡銀行と松坂屋がタッグを組んで「しずおかキッズアカデミー」を開催しました。
子供たちに、自分たちの住む静岡の事を知ってもらい、将来静岡で働いてもらいたいという願いを込めて、
10月~11月かけて、子供たちが様々な職業を体験しました。
今回は、「デパートのバイヤー」ということで、販売するための「みかん」を選ぶことをことを体験。
おいしい「みかん」はどう見極めるのか、また選んだ「みかん」をどうやって売るか子供たちに考えてもらいました。
また創業422年 とろろ汁の老舗「丁子屋」では、とろろ汁作りを体験しました。

今回体験したことを生かして、子供たちが、11月17日(土)に松坂屋静岡店で
商品販売を行います。
 *子供たちが選んだ「みかん」の販売
 *「丁子屋」オリジナルグッズの販売
ぜひお出かけ下さい!


「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
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「しずおかキッズアカデミー」
静岡銀行と松坂屋 静岡店と番組がコラボして、子供たちに自分たちの住む地域の魅力を知ってほしい、
そして将来静岡で働きたいと思ってもらうことを目的に開催します。

<対象年齢>小学校4~6年生
☆エムスクエア・ラボ・・・みかんの収穫から販売
☆元祖 丁子屋・・・・とろろ汁づくり
☆いでぼく・・・牧場のリアルな朝を体験
☆手打ち蕎麦たがた・・・在来そばの収穫
☆松坂屋 静岡店・・・販売体験

<応募方法> 「元気!しずおか人」のHPをご覧ください
<応募期間>~2018年10月14日(日)まで

「元気!しずおか人」
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自動車などの部品の設計・製造を手掛ける「理恒製作所(静岡市)」は工場の中も外も徹底的にきれいにすることで業績を伸ばしている会社です。
はがれた塗装を塗りなおしたり、自分の環境は自分で整えています。
また会社の外では、工場の前のバス停に待合場を作り、地域の方がくつろぐ場所として役立っています。
社長の佐藤拓也さんは「役に立つという思いがあるから、楽しく仕事もできる」と言います。

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静岡市にある「ベネフィッティー」では、3年前から、お茶をボトルに入れたボトリングティーを販売しています。
ボトリングティーとは、静岡産の高級茶葉を使用した飲料で、
製造方法も、圧力釜に、お湯からではなく水の中に茶葉を入れ、低温でじっくり時間をかけてお茶を抽出していきます。
現在は24種類のボトリングティーがあり、そのお値段は、1本1万円以上~とちょっとお高めですが、
うまみ、香りが強くとてもおいしいお茶ということです。
最近は炭酸を入れた「スパークリングティー」(1000円<税抜>)を販売して、
ベネフィッティーの西沢広保さんは、もっとボトリングティーを手軽に楽しんでほしいと言います。


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オクシズに残る在来作物に触れる集まり「オクシズの夕べ」。開催したのは、静岡市にある在来蕎麦「たがた」のご主人 田形治さん。
多くの人に在来作物のことを知ってもらおうと会を始めました。
今回は、"井川の在来きゅうり"を紹介。生産者の西川仁之さん有貴さんご夫妻は、5年前井川に移り住み在来野菜を育てています。
井川の在来きゅうりの特徴は水分が多く、昔は水筒代わりだったそうです。
田形さんは、「在来作物に多くの人がふれることによって、生産さんの皆さんが、よし!!という気持ちになってくれれば」と言います。


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焼津市にある「岩崎蒟蒻店」では、昔ながらの"バタ練り"という製法で蒟蒻を作っています。バタ練りは、音を立てながら練ることから、
空気が含まれ、気泡がたくさんできることで、そこに煮汁がしみこみ、おいしい蒟蒻になります。
そこで、岩崎蒟蒻店の岩崎真紗美さんは、昔ながらの蒟蒻を新しい形で味わってもらいたいと、
静岡にあるレストラン「イタリアン ジェンティーレ」のシェフと組んで、1日のみ蒟蒻のフルコースを作りました。
低カロリー、低糖質のお料理は、お客さんからの評判も上々。
岩崎さんの蒟蒻を使った新しい挑戦はまだまだ続きます。


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静岡産業大学の学生が
藤枝おんぱくに参加しました。

藤枝の魅力を伝えるだけでなく
地域の人たちと一緒にイベントをやり遂げることで
たくさんのことを学んだようです。

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藤枝市 市之瀬地区。
200人ほどが暮らす山間のこの地区で
地元のみどころを回ることができるマップを作りました。

ふるさとに人を呼び込みたい。
新しい試みです。


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農家を応援してきた農業ベンチャー
『エムスクエア・ラボ』が
トウモロコシ作りに乗り出しました。

農業に興味があったイケメンの原田大輔さん、
入社2年目ながら収穫&トウモロコシを使ったプリンまで
商品化しました。

若い世代にも農業に興味を持ってもらえたら。
エムスクエア・ラボの新しい挑戦です。


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しま模様がステキな"土壁"ができあがりました。
これ、古くは万里の長城や
法隆寺にも使われていた壁作りを再現したんです。

教えてくれたのは
伊久美造園の伊久美和秀さん。
土をつき固める昔ながらのやり方ですが、
できあがった土壁は
現代の庭をおしゃれに演出してくれそうです。


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静岡市葵区 井川地区小河内の川原。

西川夫妻の間に生まれた
長男・結太くんの成長を願う凧が舞い揚がりました。


揚がった凧は"扇凧"。
昔からこの地域では子供の成長を願って揚げていましたが
しばらく途絶えていました。

地元にとっては34年ぶりに産まれた子供。
みなが結太くんの誕生を祝おうと伝統の凧を復活させたのです。


結太くん、元気に成長して大きくなってね。

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藤枝市の『テーラー トミヤ』

5月は学生服の裾上げで大忙し。
児童や学生の服は成長とともにサイズが変わります。
1点1点、手縫いで仕上げます。

真心を込めて、丁寧に。

お客さんのことを第一に考えるお店です。


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MICAN(ミカン)

東京都品川区大井町にある
レンタル&シェアオフィス、貸会議室を備えた施設です。
首都圏への販路拡大を目指す企業をサポ―トしています。


開設から10年。
MICANのおかげで静岡から東京へ
業務を拡げた企業も増えたそうです。

これからも挑戦する企業を応援します。


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オリーブをご家庭で鑑賞してみては。


『ナルシュウオリーブ』の成岡周一さんは
オリーブの木を"アート"と捉え
盆栽のように仕立てて販売しています。

今回もスペインやポルトガルから
古木の大物を輸入しました。

もちろん卓上に置くことができる小さいサイズも。
オリーブが"鑑賞用"とはユニークですね。


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島田市の農産物加工体験施設「やまゆり」。

ここで開かれる春まつりに
東京農大の学生がお手伝いに来てくれました。

きっかけは9年前のワーキングホリデー。

東京と、静岡の島田。
あたたかな交流が生まれています。


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『藤枝おんぱく』

おんぱく=温故知新博覧会

藤枝市の様々な場所で体験プログラムを開催し、
観光客や地域に住む人などに参加してもらって
藤枝の奥深さやおもしろさを発見・発信する取り組みです。

今回は静岡産業大学の学生がおんぱくに参加。
3つのチームに分かれて
藤枝の魅力を発信しようと計画中です。

「藤枝おんぱく」は
4月21日(土)から開催予定です。
詳しくは公式HPをご覧ください。

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「しずてつジャストライン」に新型の高速バスが登場しました。
WI-FIも使えて、トイレも広々。
使う人が喜ぶ機能が増えました。

路線バスにも新しいシステムが。
これを使えば
バスが何時に来るのかヤキモキしなくてよくなりますよ。

より快適に、より安全に。

しずてつジャストラインは進化し続けています。

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『元気!しずおか人in松坂屋』
3/28(水)~4/3(火) 本館1階 葵テラス

松坂屋静岡店にて、番組で取り上げられた人や企業が紹介されます!
ブースを出されるみなさんは

・静岡県寝具製作技能士会の "新貝 晃一郎さん"
・有限会社ヤマカ水産の "小松寛さん"
・株式会社ミカコーポレーションの "野中美香さん"
・株式会社マクルウの "安倍信貴さん"
・焼津のイラストレーター "山村知世さん"


また、3/31(土)と4/1(日)は
『松坂屋マルシェ×元気!しずおか人』
北館1階 けやき通り口にて
"エムスクエア・ラボ"による青果物とハーブティーの販売を行います。

いいお日和のこの頃、みな様ぜひおでかけください。


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川根町笹間地区の古民家で
小さな英会話教室が開かれています。

先生は、陶芸をきっかけにこの地に住み始めた
フランス人のジョセフィーン・マリノさん。
生徒は地元の人たちです。

マリノさんと少しでも話してみたい。
桜の季節に訪れる外国人を英語でもてなしてみたい。


誰かのために心を使うって、素敵ですね。

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西欧料理『サヴァカ』

地元で獲れた野鳥や鹿が
おいしそうに料理されていきます。

山口祐之シェフの話では
静岡では多種多様なジビエ料理ができるそう。
農作物への鳥獣被害もあいまって
ジビエ料理はますます注目されそうです。


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ひとつひとつ丁寧に作られた、暖かそうなニット帽。
買い手も売り手もみんなが喜んでいます。

"スリーパンズ"の代表、久保田優さん。
フェアトレードの仕組みを
障害者支援に応用しました。

お店で見かけたら、商品がどう作られたのか
ぜひ聞いてみてください。


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お祝いごとにお茶をプレゼントしてみては?

島田市のカネス製茶が販売するティーパックのお茶。
お湯を入れるとパックに
"祝"や"ありがとう"の文字がくっきり浮かび上がります。

バレンタインには
ティーパックの中にハート型の砂糖も。

大切な誰かに
お茶をプレゼントする機会が増えそうです。

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焼津おんぱくが始まります。
焼津の今を見に行くと、
思いがけない新たな魅力が見つかりますよ。

「焼津おんぱく2018」は
1月20日(土)~2月25日(日)まで
食・伝統文化・歴史...さまざまなジャンルで
好奇心をくすぐるプログラムが用意されています。
ぜひ、覗いてみてはいかがでしょうか。


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未経験だけれど農業を始めてみたい
そんな方には、
『株式会社おやさい』


元介護職、元プログラマー、
様々な職業から農家に転身しています。

農業に興味を持って、楽しんで、
そしてしっかり儲けてもらいたい。
杉山孔将社長の想いです。

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「元気!しずおか人」で取り上げた方たちが
松坂屋静岡店に期間限定でお店を出します!


~静岡を元気にする人・モノ・コト~
2017年 11月22日(水)~11月28日(火)
場所:松坂屋静岡店


出展するのは
・ジーンズのリペア工房「アトリエ絆」
・遠州小落花のピーナッツバターを作る「杉山ナッツ」
・新しい"ステンレス製かんざし"を作る「山崎製作所」

23日には在来そばの加工品も販売しますよ。

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シンプルでおしゃれなお皿やニット帽。
カラフルで目を引く蚊帳でできたバッグ。

作ったのは途上国の人や障害を持つ人です。

販売までを手掛けるのは2人の女性起業家。
会場で見かけたら、ぜひ話しかけてみてください。
想いがつまった素敵な商品ばかりです。


松坂屋静岡店
~発見!しずおかの若手女性起業家たち~
期間:11月15日(水)~11月21日(火)


「元気!しずおか人」との共同企画です。

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新静岡セノバに、カラフルで大迫力の絵が現れました!

描いたのは焼津市出身のSHIROさん。
旅するグラフティーアーティストです。
アメリカに移住し、缶スプレーなどを使った絵を描いています。

旅をしながら感じたことを
その土地で作品にしていきたいというSHIROさん。
感性豊かなSHIROさんの作品を
ぜひ新静岡セノバでご覧ください!


セノバではSBSとのコラボイベントを開催しています。
SHIROさんの絵の中にある秘密が...!?
(イベントは2017年10月22日(日)までです)


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郷土愛を伝えたい。
藤枝市の「テーラートミヤ」では
地元の女性たちが心を込めて手作りしています。

 ・島田帯シャツ
 ・ろまんBAG
 ・Fujieda 華シャツ

島田の帯を使ったり、着物の古布を使ったり。
細かなところまで郷土愛が詰まっています。
ぜひ手に取ってみてください。


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静岡は、ふとん職人が元気!!


全国技能グランプリでは
静岡県の職人がメダルを独占しました。

土台を作ったのは、ひとりのふとん職人の驚きの技術。
日本を代表する技が受け継がれています。

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とろろ汁の老舗、丁子屋。
象徴的なかやぶき屋根を修復することになりました。
資金はクラウドファンディングで集めました。
みんなで直して、"みんなの屋根"として残したい。


みんなで残す日本の風景です。


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静岡県島田市の山里伊久美の夏まつりは東京農大の学生が主力です。
農業体験で伊久美に来たことをきっかけに、夏まつりをサポートするようになりました。
一度は消えてしまった盆踊りも農大生が復活。少しさみしくなった山の村に元気を与えてくれています。


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小学校の先生がこどもたちにミュージカルを教えています。

大きな口を開けて歌い、元気いっぱい踊る子どもたち。
学校とはまた違うことを学んでいるのかな。
見ればこちらもイキイキしてきそうです。


志太こどもミュージカル2017
「アミと図書室の不思議な妖精たち」
日時:9月16日(土)/17日(日)
場所:焼津文化会館


「元気!しずおか人」
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"浮く"ことで、地震の揺れを軽減する住宅があります。


開発したのは
静岡市清水区の「小野田産業」。


その他にも、地震や津波の被害を軽減させる
さまざまアイデアを形にし、
「しずぎん起業家大賞」も受賞しました。


「そこに居て安心と思えるものを」
小野田社長の想いです。


「元気!しずおか人」
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今月8日、静岡市で
静岡銀行主催の「しずぎん起業家大賞」に選ばれた方と
「元気!しずおか人」の本に登場してくださった方の
共同フォーラムが開かれました。

さっそくそこかしこで名刺交換と情報交換。
会場は終始にぎやかでした。


職種も年齢も違うけれど、
地域を元気にしたい、その中でイキイキと生きたい、
という志を持った方たちばかり。


それぞれが元気をもらい合う素敵な会になりました。


「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
http://www.at-s.com/sbstv/program/gen...

ダイナミックでエネルギーあふれる身体の動き。
舞台の本場、ニューヨークのダンスを観て、感じて、踊れます。


静岡市出身の池谷ゆかりさん。
18歳の時にニューヨークに渡り、ダンサーになりました。
年に一度はふるさとに戻って
子どもたちにダンスを教えています。


ニューヨークと静岡がダンスを通じて国際交流できたら...。
楽しく踊る子供たちの笑顔は、その第一歩だと感じました。

「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
http://www.at-s.com/sbstv/program/gen...

焼津のまちに、かわいらしい"かえる"が登場しました。
名前は「る~くん」。

「かえるTシャツ展」には
る~くんの絵が描かれたグッズが並びます。
焼津のまち中を巡る、る~くんスタンプラリーも企画しました。


イラストレーターのやまむらともよさん。
地元焼津を元気にしたい、という気持ちが伝わってきます。

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ねじの部品メーカー『興津螺旋(おきつらせん)』
工場で働く人の4割が女性、"ねじガール"です。


工場、というと女性のイメージはあまりありませんが
ここでは"ねじガール"たちが働きやすい環境を整えています。

いきいきと働く"ねじガール"が
会社を元気にしています。


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医療機器などの板金加工を手がける
静岡市清水区の町工場「山崎製作所」。
新しく"ステンレス製かんざし"を作りはじめました。

新たな分野のチャレンジに若い社員もイキイキ。
目標は、英語をみにつけて海外に売り出すことです。


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島田のお店を元気にするイベント「シマアツ」


化粧品のお店では落語が。
海産物のお店ではこの日だけの商品を。


今回は44のお店が参加しました。
島田全域の商店街化を目指します。

全国的にも珍しいオリーブの盆栽です。


静岡市の成岡周一さんが始めました。
食用ではなくまさかの観賞用。
日本の茶器にちょこんと立つオリーブはオシャレでかわいく
全国から注文がきているそうです。


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"おふろカフェ bijinyu"

静岡市葵区籠上の温泉施設が
おしゃれにリニューアルしました。
温泉を出ると、暖炉のあるソファーの部屋。
マンがに雑誌は1万冊。
野菜たっぷりのご飯まで。
若い人にも来てもらいたい。
籠上温泉+α の新しい試みです。


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『てしゃまんくの里』


県内で一番北にある井川のおでん屋さん。
数年お休みしていたのを、近所の女性3人が復活させました。
手作りのコンニャクに、在来のじゃがいも"おらんど"。
やさしい鶏の出汁で仕上げました。

お客さん、来てくれるかな...
オープンの日、3人の不安とはうらはらに
おでん屋さんはたくさんのお年寄りの笑い声でいっぱいになりました。


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梅ヶ島の名所、安倍の大滝。
大雪で落ちてしまった3つ目のつり橋が復活し、
再び大滝まで行けるようになりました。

地元の人は大喜び。
観光客に楽しんでもらおうといろいろ考えました。
梅ヶ島の温泉に泊まって大滝に行った写真を見せると
いいことがありますよ!!


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『お山の道具店』

藤枝市の山間。
茶工場だった古い建物が改装され
器などのギャラリーとカフェに生まれ変わりました。


陶芸作家の村上祐二さん。
地元の土で作った器で、地元のお茶や地酒を楽しんでもらいたいと
妻の美和さんと一緒にお店を作りました。


土地のぬくもりに包まれて。
ゆったり流れる時間にほっと一息できそうです。

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『川根茶縁喫茶』

体験料は、500円。
ワンコインで、おいしい山のお茶と絶品スイーツ
農家さんとの楽しいひと時、美しい風景に癒されます。

新茶の時期には出遅れますが、
標高の高い場所で作られる川根のお茶は
甘みがのっていて素晴らしい味でした。


「元気!しずおか人」
SBSテレビ 毎週日曜日ごご1:54~放送
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18歳の若さで茶園の園主になった向島和詞さん。
有機栽培のお茶を作っています。

この度、新工場が完成。
ここで仲間たちと抹茶の原料を作り
アメリカやイギリスへ輸出する予定です。

山間のお茶は出荷が遅く、良い品でもなかなか価格がつかない。
しかし安全を重んじる欧米では、有機栽培のお茶は大人気なんです。
藤枝から世界へ、若き茶農家の挑戦です!

静岡市の常葉大学短期大学部で音楽を学んでいる学生たちと
静岡市立清水飯田中学校の吹奏楽部が
はじめて合同演奏会を開き、音楽でつながりました!

静岡市の梅ケ島。
農業研修の静岡大学の学生と地元の人たちが
毎年、流しそうめん大会を開いています。
小さな村は年々、元気になってきています!

5年目を迎えた井川の焼き畑。
経験を積み、次第に昔の人の山の知恵が戻ってきました。
おいしい在来そばが秋には実ります!

静岡市葵区玉川。
この地区のマップをつくった人がいます。
玉川の魅力がいっぱいつまっています!

それぞれの地域で活躍する人やモノを紹介する博覧会が
県内で増えてきました。
一番新しい「焼津おんぱれ」
オンパレード博覧会です!

4月から始まる「藤枝おんぱく」に参加する人たちが
小さなイベントを開きました!
✿「おんぱく」とは温故知新博覧会の略です

とろろ汁「丁子屋」14代目、その自然薯を作る人、
在来蕎麦の店主が力を合わせてイベントを開くことになりました!

「静岡市を盛り上げたい!」と常葉大学の学生たちが
静岡市のご当地キャラ"今川さん"の歌を作詞・作曲しました!

5月26日(火)、第2回となる番組の懇親会が開催されました。

これまで番組に出演してくださった”元気なしずおか人”80人以上にお集まりいただきました。

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自慢の商品を展示したコーナーは大にぎわい。

高齢者の認知症予防のために活動する「ぼけナイト」のステージや、

県内で活躍する女性2人と番組リポーター鈴木俊夫のトークショーも行われました。

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この懇親会の模様は5月31日(日)の「元気!しずおか人」で放送する予定です。

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