2020.2.9放送「菊川市の小さな劇団、20歳の役者が魅せる一人芝居」
菊川市の古民家。
障子に囲まれ、電灯がともる部屋の一角に板張りの舞台が用意され
一人芝居の稽古が行われていました。
役者は、赤堀柊(しゅう)さん、
春から保育士になる20歳の男性です。
指導するのは劇団の団長、松尾交子(ともこ)さん。
菊川市を拠点に「TOMO☆PROJECT」という劇団を立ち上げ
地元の歴史をテーマとした芝居を公演しています。
松尾さんは静岡の劇団SPACにも所属していました。
赤堀さんが稽古をしているのは
一人芝居「審判~ホロ苦きはキャラメルの味~」(作:佃 典彦)。
迫力のある芝居に仕上がりそうです。
●2月24日(月・振)スタジオ鈴峰(浜松市中区) 開演15:00/19:00
●2月25日(火)人宿町やどりぎ座(静岡市葵区) 開演20:00
上記の場所で開演予定です。
たまには日常から離れて、劇場に足を運んでみてはいかがですか?